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2.8.5. 追加の Descheduler の設定

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実行頻度など、Descheduler を追加で設定できます。

前提条件

  • クラスター管理者の権限。

手順

  1. KubeDescheduler オブジェクトを編集します。

    $ oc edit kubedeschedulers.operator.openshift.io cluster -n openshift-kube-descheduler-operator
  2. 必要に応じて追加の設定を行います。

    apiVersion: operator.openshift.io/v1beta1
    kind: KubeDescheduler
    metadata:
      name: cluster
      namespace: openshift-kube-descheduler-operator
    spec:
      deschedulingIntervalSeconds: 3600 1
      flags:
      - --dry-run 2
      image: quay.io/openshift/origin-descheduler:4.4 3
    ...
    1
    Descheduler の実行間隔を秒単位で設定します。このフィールドの値 0 は Descheduler を一度実行し、終了します。
    2
    Descheduler Pod に追加する 1 つ以上のフラグを設定します。このフラグは、バイナリーに渡すことのできる形式である必要があります。
    3
    デプロイする Descheduler コンテナーイメージを設定します。
  3. 変更を適用するためにファイルを保存します。
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