9.3.3. CLI でのノードのメンテナーンスモードへの設定


ノード名、およびこれをメンテナーンスモードに設定する理由を参照する NodeMaintenance カスタムリソース (CR) オブジェクトを作成し、ノードをメンテナーンスモードに設定します。

手順

  1. ノードメンテナーンス CR 設定を作成します。この例では、node02-maintenance.yaml という CR を使用します。

    apiVersion: kubevirt.io/v1alpha1
    kind: NodeMaintenance
    metadata:
      name: node02-maintenance
    spec:
      nodeName: node02
      reason: "Replacing node02"
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  2. NodeMaintenance オブジェクトをクラスターに作成します。

    $ oc apply -f <node02-maintenance.yaml>
    Copy to Clipboard Toggle word wrap

ノードは liveMigration エビクションストラテジーを持つ仮想マシンインスタンスのライブマイグレーションを実行し、これがスケジュール対象外になるようにノードにテイントを設定します。このノードの他のすべての Pod および仮想マシンは削除され、別のノードで再作成されます。

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