1.8.36. RHBA-2020:3514 - OpenShift Container Platform 4.4.19 バグ修正の更新
発行日: 2020-09-01
OpenShift Container Platform リリース 4.4.19 が公開されました。この更新に含まれるバグ修正の一覧は RHBA-2020:3514 アドバイザリーにまとめられています。この更新に含まれる RPM パッケージは、RHBA-2020:3515 アドバイザリーで提供されています。
このアドバイザリーでは、このリリースのすべてのコンテナーイメージに関する説明は除外されています。このリリースのコンテナーイメージに関する情報については、以下の記事を参照してください。
OpenShift Container Platform 4.4.19 コンテナーイメージの一覧
1.8.36.1. アップグレード
既存の OpenShift Container Platform 4.4 クラスターをこの最新リリースにアップグレードする方法については、Web コンソールを使用したクラスターの更新 を参照してください。
OpenShift Container Platform 4.3.3 以前から本リリースにアップグレードする場合、アップグレードの完了後にすべての Pod を再起動する必要があります。
これは、OpenShift Container Platform 4.3.5 の時点でサービス CA が自動的にローテーションされるためです。サービス CA はアップグレード時にローテーションされ、その後再起動して、以前のサービス CA の期限が切れる前にすべてのサービスが新しいサービス CA を使用することを確認する必要があります。
この 1 回で実行される手動による再起動の後、後続のアップグレードおよびローテーションにより、サービス CA の期限が切れる前に手動の介入なしの再起動が行われます。