4.3.3. Microsoft Azure へのデータの保存


Azure Blob ストレージにデータを保存するには、既存のコンテナーを使用する必要があります。以下のサンプルの azure-blob-storage.yaml ファイルで spec.storage セクションを編集します。

apiVersion: metering.openshift.io/v1
kind: MeteringConfig
metadata:
  name: "operator-metering"
spec:
  storage:
    type: "hive"
    hive:
      type: "azure"
      azure:
        container: "bucket1" 1
        secretName: "my-azure-secret" 2
        rootDirectory: "/testDir" 3
1
コンテナー名を指定します。
2
シークレットをメータリング namespace に指定します。詳細は、以下のサンプルを参照してください。
3
オプションで、データを格納するディレクトリーを指定できます。

テンプレートとして以下のシークレットサンプルを使用します。

apiVersion: v1
kind: Secret
metadata:
  name: your-azure-secret
data:
  azure-storage-account-name: "dGVzdAo="
  azure-secret-access-key: "c2VjcmV0Cg=="

以下のコマンドを使用してシークレットを作成できます。

oc create secret -n openshift-metering generic your-azure-secret --from-literal=azure-storage-account-name=your-storage-account-name --from-literal=azure-secret-access-key=your-secret-key
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