7.3. 1 回のみ実行される Report を使用したクラスター使用状況の測定


以下の Report は、クラスターの使用状況を特定の開始日以降から測定します。Report は一度だけ実行され、その後は保存して適用します。

クラスターの CPU 使用状況の例

apiVersion: metering.openshift.io/v1
kind: Report
metadata:
  name: cluster-cpu-usage-2019 1
spec:
  reportingStart: '2019-01-01T00:00:00Z' 2
  reportingEnd: '2019-12-30T23:59:59Z'
  query: cluster-cpu-usage 3
  runImmediately: true 4

1
レポートの編成を維持するには、他の値のいずれかを変更する場合にレポートの名前を変更するようにしてください。
2
Report を、reportingStart タイムスタンプから reportingEnd タイムスタンプまでのデータを使用するように設定します。
3
ここでクエリーを調整します。cluster-memory-usage クエリーでクラスターの使用状況を測定することもできます。
4
これは Report に対し、保存および適用後すぐに実行するように指示します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.