1.3.8. 3 ノードクラスターの実行
3 ノードクラスター (three-node cluster) はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は Red Hat の実稼働環境でのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされていないため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。Red Hat は実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビューの機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲についての詳細は、https://access.redhat.com/ja/support/offerings/techpreview/ を参照してください。
1.3.8.1. 3 ノードクラスターの設定
ワーカーなしで OpenShift Container Platform に 3 ノードクラスターをインストールし、実行できます。これにより、クラスター管理者および開発者がデプロイメント、開発、テストに使用するための小規模なリソース効率の高いクラスターが提供されます。
手順
install-config.yaml
ファイルを編集し、以下のcompute
スタンザに示されるようにコンピュートレプリカ (ワーカーレプリカとしても知られる) の数を0
に設定します。compute: - name: worker platform: {} replicas: 0