4.3.2. S3 互換ストレージへのデータの保存


Noobaa などの S3 互換ストレージを使用するには、以下のサンプルの s3-compatible-storage.yaml ファイルの spec.storage セクションを編集します。

apiVersion: metering.openshift.io/v1
kind: MeteringConfig
metadata:
  name: "operator-metering"
spec:
  storage:
    type: "hive"
    hive:
      type: "s3Compatible"
      s3Compatible:
        bucket: "bucketname" 1
        endpoint: "http://example:port-number" 2
        secretName: "my-aws-secret" 3
1
S3 互換バケットの名前を指定します。
2
ストレージのエンドポイントを指定します。
3
data.aws-access-key-id および data.aws-secret-access-key フィールドに AWS 認証情報を含むメータリング namespace のシークレットの名前。詳細は、以下のサンプルを参照してください。

テンプレートとして以下のシークレットサンプルを使用します。

apiVersion: v1
kind: Secret
metadata:
  name: your-aws-secret
data:
  aws-access-key-id: "dGVzdAo="
  aws-secret-access-key: "c2VjcmV0Cg=="
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.