6.6. 仮想マシンの状態の制御
Web コンソールから仮想マシンを停止し、起動し、再起動し、一時停止を解除することができます。
コマンドラインインターフェイス (CLI) から仮想マシンを制御するには、virtctl
クライアント を使用します。
6.6.1. 仮想マシンの起動
Web コンソールから仮想マシンを起動できます。
手順
-
Workloads
Virtual Machines をクリックします。 - 起動する仮想マシンが含まれる行を見つけます。
ユースケースに適したメニューに移動します。
複数の仮想マシンでのアクションの実行が可能なこのページに留まるには、以下を実行します。
- 行の右端にある Options メニュー をクリックします。
選択した仮想マシンを起動する前に、その仮想マシンの総合的な情報を表示するには、以下を実行します。
- 仮想マシンの名前をクリックして、Virtual Machine Details ページにアクセスします。
- Actions をクリックします。
- Start Virtual Machine を選択します。
- 確認ウィンドウで Start をクリックし、仮想マシンを起動します。
URL
ソースからプロビジョニングされる仮想マシンの初回起動時に、Container-native Virtualization が URL エンドポイントからコンテナーをインポートする間、仮想マシンの状態は Importing になります。このプロセスは、イメージのサイズによって数分の時間がかかる可能性があります。