5.3.4. YAML を使用した Knative Eventing のインストール
手順
-
eventing.yaml
という名前のファイルを作成します。 以下のサンプル YAML を
eventing.yaml
にコピーします。apiVersion: operator.knative.dev/v1alpha1 kind: KnativeEventing metadata: name: knative-eventing namespace: knative-eventing
- オプション。Knative Eventing デプロイメントについて実装する必要のある変更を YAML に加えます。
以下を入力して
eventing.yaml
ファイルを適用します。$ oc apply -f eventing.yaml
検証手順
インストールが完了したことを確認するには、以下を入力します。
$ oc get knativeeventing.operator.knative.dev/knative-eventing \ -n knative-eventing \ --template='{{range .status.conditions}}{{printf "%s=%s\n" .type .status}}{{end}}'
出力は以下のようになります。
InstallSucceeded=True Ready=True
注記Knative Eventing リソースが作成されるまでに数秒の時間がかかる場合があります。
-
条件のステータスが
Unknown
またはFalse
である場合は、しばらく待ってから、リソースが作成されたことを再度確認します。 以下のコマンドを実行して Knative Eventing リソースが作成されていることを確認します。
$ oc get pods -n knative-eventing
出力は以下のようになります。
NAME READY STATUS RESTARTS AGE broker-controller-58765d9d49-g9zp6 1/1 Running 0 7m21s eventing-controller-65fdd66b54-jw7bh 1/1 Running 0 7m31s eventing-webhook-57fd74b5bd-kvhlz 1/1 Running 0 7m31s imc-controller-5b75d458fc-ptvm2 1/1 Running 0 7m19s imc-dispatcher-64f6d5fccb-kkc4c 1/1 Running 0 7m18s