12.5. スコアカードを使用した Operator の検証


Operator の作成者は、Operator が適切にパッケージ化されていることと、構文エラーがないことを確認する必要があります。Operator の作成者は、Operator SDK のスコアカードツールを使用して Operator のパッケージ化を検証し、テストを実行できます。

注記

OpenShift Container Platform 4.4 は Operator SDK v0.15.0 をサポートします。

12.5.1. スコアカードツールについて

Operator を検証するには、Operator SDK のスコアカードツールを、関連するカスタムリソース (CR) および Operator に必要なすべてのリソースを作成して開始します。スコアカードは、その後に API サーバーへの呼び出しを記録し、一部のテストを実行するために使用されるプロキシーコンテナーを Operator の Deployment に作成します。実行されるテストは CR の一部のパラメーターも検査します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.