5.3.2. OpenShift Container Platform CLI によるボリュームの操作
CLI コマンド oc set volume
を使用して、レプリケーションコントローラーやデプロイメント設定などの Pod テンプレートを持つオブジェクトのボリュームおよびボリュームマウントを追加し、削除することができます。また、Pod または Pod テンプレートを持つオブジェクトのボリュームを一覧表示することもできます。
oc set volume
コマンドは以下の一般的な構文を使用します。
$ oc set volume <object_selection> <operation> <mandatory_parameters> <options>
- オブジェクトの選択
-
oc set volume
コマンドのobject_seletion
パラメーターに、以下のいずれかを指定します。
構文 | 説明 | 例 |
---|---|---|
|
タイプ |
|
|
タイプ |
|
|
所定のラベルセレクターに一致するタイプ |
|
|
タイプ |
|
| リソースを編集するために使用するファイル名、ディレクトリー、または URL です。 |
|
- 操作
-
oc set volume
コマンドにoperation
の--add
、--remove
、または--list
を指定します。 - 必須パラメーター
- いずれの必須パラメーターも選択された操作に固有のものであり、これらについては後のセクションで説明します。
- オプション
- いずれのオプションも選択された操作に固有のものであり、これらについては後のセクションで説明します。