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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.7.6.5. Curator Action ファイルの使用
openshift-logging
プロジェクトの Curator ConfigMap には、Curator Action ファイル が含まれます。このファイルで、Curator Action が定期的に実行されるように設定します。
ただし、action ファイルを使用する場合、OpenShift Container Platform は、重要な内部インデックスが間違って削除されないように設定されている curator ConfigMap の config.yaml
セクションを無視します。action ファイルを使用するには、除外ルールを設定に加えてこれらのインデックスを保持する必要があります。さらに、本トピックの手順に従う他のすべてのパターンも手動で追加する必要があります。
actions
および config.yaml
は相互に排他的な設定ファイルです。actions
ファイルがある場合、OpenShift Container Platform は config.yaml
ファイルを無視します。action ファイルの使用は、クラスターに破壊的な影響を与え、必要なインデックス/設定が Elasticsearch から削除される可能性があるために、状況ユーザーのみがこれを実行することが推奨されます。
前提条件
- クラスターロギングおよび Elasticsearch がインストールされていること。
- クラスターロギングを管理外の状態に設定する。管理外の状態の Operator はサポートされず、クラスター管理者は個々のコンポーネント設定およびアップグレードを完全に制御していることを前提としています。
手順
Curator をインデックスを削除するように設定するには、以下を実行します。
Curator ConfigMap を編集します。
oc edit cm/curator -n openshift-logging
oc edit cm/curator -n openshift-logging
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow action
ファイルに以下の変更を加えます。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
delete_indices
を指定して指定されたインデックスを削除します。- 2
filers
パラメーターを使用して削除されるインデックスを指定します。これらのパラメーターについての詳細は Elastic Search Curator のドキュメント を参照してください。- 3
- インデックスが削除されるように
false
を指定します。