第3章 OpenShift Pipeline のアンインストール


OpenShift Pipelines Operator のアンインストールは 2 つの手順で実行されます。

  1. OpenShift Pipelines Operator のインストール時にデフォルトで追加されたカスタムリソース (CR) を削除します。
  2. OpenShift Pipelines Operator をアンインストールします。

Operator のみをアンインストールしても、Operator のインストール時にデフォルトで作成される OpenShift Pipeline コンポーネントは削除されません。

3.1. OpenShift Pipeline コンポーネントおよびカスタムリソースの削除

OpenShift Pipelines Operator のインストール時にデフォルトで作成されるカスタムリソース (CR) を削除します。

手順

  1. Web コンソールの Administrator パースペクティブで、Administration Custom Resource Definition に移動します。
  2. Filter by name ボックスに config.operator.tekton.dev を入力し、 OpenShift Pipelines Operator CR を検索します。
  3. CRD Config をクリックし、 Custom Resource Definition Details ページを表示します。
  4. Actions ドロップダウンメニューをクリックし、Delete Custom Resource Definition を選択します。

    注記

    CR を削除すると OpenShift Pipeline コンポーネントが削除され、クラスター上のすべての Task および Pipeline が失われます。

  5. Delete をクリックし、CR の削除を確認します。
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