7.6.4. スクリプト化されたデプロイメントでの Curator の設定
Curator をスクリプト化されたデプロイメントで設定する必要がある場合に、本セクションの情報を使用します。
前提条件
- クラスターロギングおよび Elasticsearch がインストールされていること。
- クラスターロギングを管理外の状態に設定する。
手順
以下のスニペットを使用し、スクリプトで Curator を設定します。
スクリプト化されたデプロイメントの場合
設定を作成し、変更します。
Curator 設定ファイルおよび OpenShift Container Platform カスタム設定ファイルを Curator 設定マップからコピーし、それぞれについて別個のファイルをマップし、作成します。
$ oc extract configmap/curator --keys=curator5.yaml,config.yaml --to=/my/config
- /my/config/curator5.yaml および /my/config/config.yaml ファイルを編集します。
既存の Curator 設定マップを削除し、編集された YAML ファイルを新規の Curator 設定マップに追加します。
$ oc delete configmap curator ; sleep 1 $ oc create configmap curator \ --from-file=curator5.yaml=/my/config/curator5.yaml \ --from-file=config.yaml=/my/config/config.yaml \ ; sleep 1
次の反復でこの設定を使用します。
action ファイルを使用している場合
設定を作成し、変更します。
Curator 設定ファイルおよび action ファイルを Curator 設定マップからコピーし、それぞれについて別個のファイルをマップし、作成します。
$ oc extract configmap/curator --keys=curator5.yaml,actions.yaml --to=/my/config
- /my/config/curator5.yaml および /my/config/actions.yaml ファイルを編集します。
既存の Curator 設定マップを削除し、編集された YAML ファイルを新規の Curator 設定マップに追加します。
$ oc delete configmap curator ; sleep 1 $ oc create configmap curator \ --from-file=curator5.yaml=/my/config/curator5.yaml \ --from-file=actions.yaml=/my/config/actions.yaml \ ; sleep 1
次の反復でこの設定を使用します。