28.9. 関連情報
以下のリソースは、LDAP に関する追加情報を提供します。システムで LDAP を設定する前に、特に OpenLDAP Web サイトおよび LDAP HOWTO を確認することを強く推奨します。
28.9.1. インストールされているドキュメント
/usr/share/docs/openldap- <versionnumber> /
ディレクトリー:一般的なREADME
ドキュメントとその他の情報が含まれています。- LDAP 関連の man ページ:LDAP に関連するさまざまなアプリケーションおよび設定ファイルに関する man ページが多数あります。以下は、より重要な man ページの一部の一覧です。
- クライアントアプリケーション
- man ldapadd: LDAP ディレクトリーにエントリーを追加する方法を説明します。
- man ldapdelete: LDAP ディレクトリー内のエントリーを削除する方法を説明します。
- man ldapmodify: LDAP ディレクトリー内のエントリーを変更する方法を説明します。
- man ldapsearch: LDAP ディレクトリー内のエントリーを検索する方法を説明します。
- man ldappasswd: LDAP ユーザーのパスワードを設定または変更する方法を説明します。
- man ldapcompare - ldapcompare ツールの使用方法が説明されています。
- man ldapwhoami - ldapwhoami ツールの使用方法について説明しています。
- man ldapmodrdn - エントリーの RDN を変更する方法を説明します。
- サーバーアプリケーション
- man slapd: LDAP サーバーのコマンドラインオプションを説明しています。
- man slurpd: LDAP レプリケーションサーバーのコマンドラインオプションを説明しています。
- 管理アプリケーション
- man slapadd: slapd データベースにエントリーを追加するために使用されるコマンドラインオプションを説明しています。
- man slapcat - slapd データベースから LDIF ファイルを生成するために使用されるコマンドラインオプションを説明しています。
- man slapindex - slapd データベースの内容に基づいてインデックスを再生成するために使用されるコマンドラインオプションを説明しています。
- man slappasswd: LDAP ディレクトリーのユーザーパスワードを生成するために使用されるコマンドラインオプションを説明しています。
- 設定ファイル
- man ldap.conf: LDAP クライアントの設定ファイル内で使用できるフォーマットおよびオプションを説明しています。
- man slapd.conf - LDAP サーバーアプリケーション(slapd および slurpd)と LDAP 管理ツール(slapadd、slapcat、および slapindex)の両方で参照される設定ファイル内で利用可能な形式とオプションを説明しています。