検索

15.3.2.2. コマンドラインからのサブスクリプションの削除

download PDF
システムは、複数のサブスクリプションおよび製品にアタッチすることができます。同様に、1 つのサブスクリプションまたはすべてのサブスクリプションをシステムから削除することができます。
--all オプションを指定して unsubscribe コマンドを実行すると、システムに現在アタッチされているすべての製品サブスクリプションとサブスクリプションプールが削除されます。
[root@server1 ~]# subscription-manager unsubscribe --all
1 つの製品サブスクリプションを削除することもできます。各製品には、識別用の X.509 証明書がインストールされています。削除する製品サブスクリプションは、サブスクライブ解除 されたコマンドで、その X.509 証明書の ID 番号を参照して識別されます。
  1. 1 つの製品サブスクリプションを削除する場合は、製品証明書のシリアル番号を取得します。シリアル番号は、subscription#.pem ファイル (例 :392729555585697907.pem) から、または list コマンドを使用して取得できます。以下は例になります。
    [root@server1 ~]# subscription-manager list --consumed
    
    +-------------------------------------------+
        Consumed Product Subscriptions
    +-------------------------------------------+
    
    
    ProductName:         High availability (cluster suite)
    ContractNumber:      0
    SerialNumber:        11287514358600162
    Active:              True
    Begins:              2010-09-18
    Expires:             2011-11-18
  2. --serial オプションを指定して subscription-manager ツールを実行し、証明書を指定します。
    [root@server1 ~]# subscription-manager unsubscribe --serial=11287514358600162
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.