4.4.6. OADP プラグインの既知の問題


次のセクションでは、OpenShift API for Data Protection (OADP) プラグインの既知の問題を説明します。

バックアップとバックアップストレージロケーション (BSL) が Data Protection Application (DPA) の範囲外で管理されている場合、OADP コントローラーは DPA リコンシリエーションのために関連する oadp-<bsl_name>-<bsl_provider>-registry-secret を作成しません。この既知の問題は OADP バージョン 1.4.8 まで存在し、バージョン 1.4.9 で修正されています。

バックアップを実行すると、OpenShift Velero プラグインがイメージストリームバックアップでパニックになり、次のパニックエラーが表示されます。

024-02-27T10:46:50.028951744Z time="2024-02-27T10:46:50Z" level=error msg="Error backing up item"
backup=openshift-adp/<backup name> error="error executing custom action (groupResource=imagestreams.image.openshift.io,
namespace=<BSL Name>, name=postgres): rpc error: code = Aborted desc = plugin panicked:
runtime error: index out of range with length 1, stack trace: goroutine 94…
4.4.6.1.1. パニックエラーを回避するための回避策

Velero プラグインのパニックエラーを回避するには、次の手順を実行します。

  1. カスタム BSL に適切なラベルを付けます。

    $ oc label backupstoragelocations.velero.io <bsl_name> app.kubernetes.io/component=bsl
  2. BSL にラベルを付けた後、DPA の調整を待ちます。

    注記

    DPA 自体に軽微な変更を加えることで、強制的に調整を行うことができます。

  3. DPA の調整では、適切な oadp-<bsl_name>-<bsl_provider>-registry-secret が作成されていること、正しいレジストリーデータがそこに設定されていることを確認します。

    $ oc -n openshift-adp get secret/oadp-<bsl_name>-<bsl_provider>-registry-secret -o json | jq -r '.data'
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