7.2.5. Catalogd (テクノロジープレビュー)


Operator Lifecycle Manager (OLM) 1.0 は、catalogd コンポーネントとそのリソースを使用して、Operator カタログと機能拡張カタログを管理します。

重要

OLM 1.0 は、テクノロジープレビューのみの機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

7.2.5.1. OLM 1.0 のカタログについて

catalogd コンポーネントを使用して、Operator やコントローラーなどの Kubernetes 拡張機能のカタログをクエリーすることで、インストール可能なコンテンツを検出できます。Catalogd は、クラスター上のクライアント用にカタログコンテンツを展開する Kubernetes 機能拡張であり、マイクロサービスの Operator Lifecycle Manager (OLM) 1.0 スイートの一部です。現在、catalogd は、コンテナーイメージとしてパッケージ化および配布されているカタログコンテンツを解凍します。

7.2.5.1.1. OLM 1.0 で Red Hat が提供する Operator カタログ

Operator Lifecycle Manager (OLM) 1.0 には、デフォルトでは Red Hat が提供する Operator カタログが含まれていません。Red Hat が提供するカタログをクラスターに追加する場合は、カタログのカスタムリソース (CR) を作成し、クラスターに適用します。次のカスタムリソース (CR) の例は、OLM 1.0 のカタログリソースを作成する方法を示しています。

Red Hat Operators カタログの例

apiVersion: catalogd.operatorframework.io/v1alpha1
kind: Catalog
metadata:
  name: redhat-operators
spec:
  source:
    type: image
    image:
      ref: registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.14

認定 Operator カタログの例

apiVersion: catalogd.operatorframework.io/v1alpha1
kind: Catalog
metadata:
  name: certified-operators
spec:
  source:
    type: image
    image:
      ref: registry.redhat.io/redhat/certified-operator-index:v4.14

コミュニティー Operator カタログの例

apiVersion: catalogd.operatorframework.io/v1alpha1
kind: Catalog
metadata:
  name: community-operators
spec:
  source:
    type: image
    image:
      ref: registry.redhat.io/redhat/community-operator-index:v4.14

次のコマンドは、クラスターにカタログを追加します。

コマンド構文

$ oc apply -f <catalog_name>.yaml 
1

1
redhat-operators.yaml などのカタログ CR を指定します。
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