第5章 スケール [autoscaling/v1]
- 説明
- スケールは、リソースのスケーリング要求を表します。
- 型
-
object
5.1. 仕様
プロパティー | 型 | 説明 |
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| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
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| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。これを更新することはできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のオブジェクトメタデータ。詳細は https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 | |
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| ScaleSpec は、スケールサブリソースの属性を記述します。 |
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| ScaleStatus は、スケールサブリソースの現在のステータスを表します。 |
5.1.1. .spec
- 説明
- ScaleSpec は、スケールサブリソースの属性を記述します。
- 型
-
object
プロパティー | 型 | 説明 |
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| replicas は、スケーリングされたオブジェクトに必要なインスタンスの数です。 |
5.1.2. .status
- 説明
- ScaleStatus は、スケールサブリソースの現在のステータスを表します。
- 型
-
object
- 必須
-
replicas
-
プロパティー | 型 | 説明 |
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| replicas は、スケーリングされたオブジェクトで確認されたインスタンスの実際の数です。 |
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| selector は、replicas 数と一致する必要がある Pod に対するラベルクエリーです。これはラベルセレクターと同じですが、クライアントによるイントロスペクションを避けるために文字列形式になっています。文字列は、query-param 構文と同じ形式になります。ラベルセレクターの詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/labels/ |