1.4. クラスター管理者のアクティビティー


マシンの管理、ユーザーへのサービス提供、監視およびログのレポートの追跡を行います。OpenShift Container Platform の機能をより深く理解するには、次の OpenShift Container Platform ドキュメントを確認してください。

  • OpenShift Container Platform の管理: OpenShift Container Platform 4.14 コントロールプレーンのコンポーネントについて説明します。OpenShift Container Platform コントロールプレーンおよびコンピュートノードが、マシン API および Operator によりどのように管理および更新されるかを参照して ください
  • クラスター機能の有効化: クラスター管理者は、インストール前に無効にされたクラスター機能を有効にできます。

1.4.1. クラスターコンポーネントの管理

1.4.2. クラスターコンポーネントの変更

1.4.3. クラスターの監視

  • OpenShift ロギング: ロギングについて確認し、ログストア、ログコレクター、ロギング Web コンソールプラグインなどのさまざまなロギングコンポーネントを設定します。
  • Red Hat OpenShift 分散トレースプラットフォーム: 分散システムを通過する大量の要求を保存および可視化し、マイクロサービスのスタック全体で、負荷が大きい場合に可視化します。分散トレースプラットフォームは、分散トランザクションの監視、インストルメント化されたサービスに関する詳細情報の収集、ネットワークプロファイリング、パフォーマンスとレイテンシーの最適化、根本原因の分析、クラウドネイティブマイクロサービスベースの最新アプリケーションに含まれるコンポーネント間の相互作用のトラブルシューティングに使用します。
  • Red Hat build of OpenTelemetry: Telemetry トレース、生成、収集、エクスポート、ソフトウェアのパフォーマンスと動作を分析および理解するためのログ。Tempo や Prometheus などのオープンソースバックエンドを使用するか、商用製品を使用します。1 つの API と規則のセットについて確認し、生成したデータを所有できます。
  • Network Observability: eBPF テクノロジーを使用してネットワークフローを作成し、強化することで、OpenShift Container Platform クラスターのネットワークトラフィックを監視します。ダッシュボードの表示、アラートのカスタマイズ、 および ネットワークフロー情報の解析 を実行して、さらなる洞察とトラブルシューティングを行うことができます。
  • クラスター内モニタリング: モニタリング スタックの設定 について確認し ます。モニタリングの設定後、Web コンソールを使用して モニタリングダッシュボード にアクセスします。インフラストラクチャーメトリクスに加え、独自サービスのメトリクスも収集して表示できます。
  • リモートヘルスモニタリング: OpenShift Container Platform はクラスターについての匿名の集計情報を収集します。Telemetry および Insights Operator を使用すると、このデータは Red Hat によって受信され、OpenShift Container Platform を改善するために使用されます。リモートヘルスモニタリングで収集されるデータ を表示できます。
  • Red Hat OpenShift (テクノロジープレビュー)の電源モニタリング: Red Hat OpenShift の電源モニタリングを使用して、電力使用量を監視し、OpenShift Container Platform クラスターで実行されている電力消費コンテナーを特定できます。パワーモニタリングは、CPU や DRAM などのさまざまなコンポーネントからエネルギー関連のシステム統計情報を収集し、エクスポートします。パワーモニタリングを使用すると、Kubernetes Pod、namespace、ノードの詳細な電力消費データを取得できます。
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