第18章 プラットフォーム検証のためのレイテンシーテストの実行


Cloud-native Network Functions (CNF) テストイメージを使用して、CNF ワークロードの実行に必要なすべてのコンポーネントがインストールされている CNF 対応の OpenShift Container Platform クラスターでレイテンシーテストを実行できます。レイテンシーテストを実行して、ワークロードのノードチューニングを検証します。

cnf-tests コンテナーイメージは、registry.redhat.io/openshift4/cnf-tests-rhel8:v4.14 で入手できます。

重要

cnf-tests イメージには、現時点で Red Hat がサポートしていないいくつかのテストも含まれています。Red Hat がサポートしているのはレイテンシーテストのみです。

18.1. レイテンシーテストを実行するための前提条件

レイテンシーテストを実行するには、クラスターが次の要件を満たしている必要があります。

  • 必要な CNF 設定をすべて適用した。これには、リファレンス設計仕様 (RDS) またはお客様固有の要件に基づく PerformanceProfile クラスターおよびその他の設定が含まれます。
  • podman login コマンドを使用して、カスタマーポータルの認証情報で registry.redhat.io にログインした。
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