3.2. 通信事業者向け RAN DU リファレンス設計仕様
3.2.1. 通信事業者向け RAN DU 4.18 参照デザインの概要
Telco RAN 分散ユニット (DU) 4.18 リファレンス設計は、コモディティーハードウェア上で実行している OpenShift Container Platform 4.18 クラスターを設定して、通信事業者向け RAN DU ワークロードをホストします。通信事業者向け RAN DU プロファイルを実行するクラスターで信頼性が高く再現性のあるパフォーマンスを得るために、推奨され、テストされ、サポートされている設定をキャプチャーします。
3.2.1.1. telco RAN DU 用の OpenShift Container Platform 4.14 機能
OpenShift Container Platform 4.14 に含まれており、telco RAN DU 参照仕様(RDS)によって活用されている以下の機能が追加または更新されました。
機能 | 説明 |
---|---|
GitOps ZTP のマネージドクラスターバージョンからの独立性 | GitOps ZTP を使用して、ハブクラスターで実行しているバージョンと比較して、OpenShift Container Platform の異なるバージョンを実行しているクラスターを管理できるようになりました。また、デプロイされたクラスターフリートに OpenShift Container Platform バージョンを混在させることもできます。 |
GitOps ZTP での参照 CR と一緒にカスタム CR を使用する |
|
GitOps ZTP を使用した |
|
Intel Westport Channel e810 NIC を PTP Grandmaster クロックとして(テクノロジープレビュー) | Intel Westport Channel E810-XXVDA4T は、GNSS ソースのグランドマスタークロックとして使用できます。NIC は、E810 ハードウェアプラグインを使用して PTP Operator によって自動的に設定されます。 |
PTP Operator ハードウェア固有の機能プラグイン(テクノロジープレビュー) | 新しい E810 NIC ハードウェアプラグインが PTP Operator で利用できるようになりました。E810 プラグインを使用して NIC を直接設定できます。 |
PTP イベントとメトリクス |
|
ユーザー指定のイメージの事前キャッシュ | Topology Aware Lifecycle Manager を使用して、単一ノードの OpenShift クラスターでアプリケーションをアップグレードする前にアプリケーションのワークロードイメージを事前キャッシュできるようになりました。
|
OpenShift 機能を使用して、単一ノードの OpenShift DU フットプリントをさらに削減する |
クラスターをインストールする前に、クラスター機能を使用してオプションのコンポーネントを有効または無効にします。OpenShift Container Platform 4.14 では、 |
DU プロファイルのデフォルトログコレクターとして | DU ワークロードを実行するシングルノード OpenShift クラスターでは、デバッグのためにロギングとログ転送が必要です。 |
3.2.1.2. デプロイメントアーキテクチャーの概要
集中管理された RHACM ハブクラスターから、管理対象クラスターに通信事業者向け RAN DU 4.18 参照設定を展開します。リファレンス設計仕様 (RDS) には、管理対象クラスターとハブクラスターコンポーネントの設定が含まれます。
図3.1 通信事業者向け RAN DU デプロイメントアーキテクチャーの概要
3.2.2. 通信事業者向け RAN DU 使用モデルの概要
次の情報を使用して、ハブクラスターと管理対象シングルノード OpenShift クラスターの通信事業者向け RAN DU ワークロード、クラスターリソース、およびハードウェア仕様を計画します。
3.2.2.1. 通信事業者 RAN DU アプリケーションワークロード
DU ワーカーノードには、最大のパフォーマンスが得られるようにファームウェアが調整された、第 3 世代 Xeon (Ice Lake) 2.20 GHz 以上の CPU が必要です。
5G RAN DU ユーザーアプリケーションとワークロードは、次のベストプラクティスとアプリケーション制限に準拠する必要があります。
- CNF ベストプラクティスガイド の最新バージョンに準拠したクラウドネイティブネットワーク機能 (CNF) を開発します。
- 高性能ネットワークには SR-IOV を使用します。
exec プローブは控えめに使用し、他の適切なオプションが利用できない場合にのみ使用してください。
-
CNF が CPU ピンニングを使用する場合は、exec プローブを使用しないでください。
httpGet
やtcpSocket
などの他のプローブ実装を使用します。 - exec プローブを使用する必要がある場合は、exec プローブの頻度と量を制限します。exec プローブの最大数は 10 未満に維持し、頻度は 10 秒以上にする必要があります。
-
CNF が CPU ピンニングを使用する場合は、exec プローブを使用しないでください。
起動プローブは、定常状態の動作中に最小限のリソースしか必要としません。exec プローブの制限は、主に liveness および readiness プローブに適用されます。
3.2.2.2. 通信事業者向け RAN DU の代表的な参照アプリケーションワークロード特性
代表的な参照アプリケーションワークロードには、次の特性があります。
- 管理および制御機能を含む vRAN アプリケーション用に最大 15 個の Pod と 30 個のコンテナーを備えています。
-
Pod ごとに最大 2 つの
ConfigMap
と 4 つのSecret
CR を使用します。 - 10 秒以上の頻度で最大 10 個の exec プローブを使用します。
kube-apiserver
の増分アプリケーション負荷は、クラスタープラットフォーム使用量の 10% 未満です。注記プラットフォームメトリクスから CPU 負荷を抽出できます。以下に例を示します。
query=avg_over_time(pod:container_cpu_usage:sum{namespace="openshift-kube-apiserver"}[30m])
- アプリケーションログはプラットフォームログコレクターにより収集されません
- プライマリー CNI 上の総トラフィックは 1 MBps 未満です
3.2.2.3. 通信事業者向け RAN DU ワーカーノードクラスターリソース使用率
システム内で実行している Pod の最大数 (アプリケーションワークロードと OpenShift Container Platform Pod を含む) は 120 です。
- リソース利用
OpenShift Container Platform のリソース使用率は、次のようなアプリケーションのワークロード特性を含む多くの要因によって異なります。
- Pod 数
- プローブの種類と頻度
- カーネルネットワークを使用したプライマリー CNI またはセカンダリー CNI 上のメッセージングレート
- API アクセス率
- ロギング率
- ストレージ IOPS
クラスターリソース要件は、次の条件で適用されます。
- クラスターは、説明した代表的なアプリケーションワークロードを実行しています。
- クラスターは、「通信事業者向け RAN DU ワーカーノードクラスターリソース使用率」で説明されている制約に従って管理されます。
- RAN DU 使用モデル設定でオプションとして記載されているコンポーネントは適用されません。
通信事業者向け RAN DU 参照デザインの範囲外の設定は、リソース使用率への影響と KPI 目標達成能力を判断するために、追加の分析を行う必要があります。要件に応じて、クラスターに関連情報を割り当てることが求められる場合があります。
3.2.2.4. ハブクラスター管理特性
推奨されるクラスター管理ソリューションは、Red Hat Advanced Cluster Management (RHACM) です。ハブクラスターで次の制限を設定します。
- 準拠した評価間隔が少なくとも 10 分である最大 5 つの RHACM ポリシーを設定します。
- ポリシーでは最大 10 個のマネージドクラスターテンプレートを使用します。可能な場合は、ハブ側のテンプレートを使用します。
policy-controller
およびobservability-controller
アドオンを除くすべての RHACM アドオンを無効にします。Observability
をデフォルト設定に設定します。重要オプションのコンポーネントを設定したり、追加機能を有効にしたりすると、追加のリソースが使用され、システム全体のパフォーマンスが低下する可能性があります。
詳細は、参照設計のデプロイメントコンポーネント を参照してください。
メトリクス | Limit | 注記 |
---|---|---|
CPU の使用率 | 4000 mc 未満 - 2 コア (4 ハイパースレッド) | プラットフォーム CPU は、各予約済みコアの両方のハイパースレッドを含む予約済みコアに固定されます。このシステムは、定期的なシステムタスクとスパイクに対応できるように、定常状態で 3 つの CPU (3000mc) を使用するように設計されています。 |
使用されているメモリー | 16G 未満 |
3.2.2.5. 通信事業者向け RAN DU RDS コンポーネント
以下のセクションでは、通信事業者向け RAN DU ワークロードを実行するためにクラスターを設定およびデプロイするのに使用するさまざまな OpenShift Container Platform コンポーネントと設定を説明します。
図3.2 通信事業者向け RAN DU 参照設計コンポーネント
通信事業者向け RAN DU プロファイルに含まれていないコンポーネントが、ワークロードアプリケーションに割り当てられた CPU リソースに影響を与えないことを確認します。
ツリー外のドライバーはサポートされていません。
関連情報
- 通信事業者向け RAN RDS KPI テスト結果の詳細は、Telco RAN DU reference design specification KPI test results を参照してください。この情報は顧客とパートナーのみが利用できます。
3.2.3. 通信事業者向け RAN DU 4.18 参照デザインコンポーネント
以下のセクションでは、RAN DU ワークロードを実行するためにクラスターを設定およびデプロイするのに使用するさまざまな OpenShift Container Platform コンポーネントと設定を説明します。
3.2.3.1. ホストファームウェアのチューニング
- このリリースの新機能
- このリリースではリファレンス設計の更新はありません。
- 説明
システムレベルのパフォーマンスを設定します。推奨設定は、低遅延と高パフォーマンスを実現するホストファームウェアの設定 を参照してください。
Ironic 検査が有効になっていると、ファームウェア設定値はハブクラスター上のクラスターごとの
BareMetalHost
CR から入手できます。クラスターのインストールに使用するSiteConfig
CR のspec.clusters.nodes
フィールドのラベルを使用して、Ironic 検査を有効にします。以下に例を示します。nodes: - hostName: "example-node1.example.com" ironicInspect: "enabled"
注記通信事業者向け RAN DU 参照
SiteConfig
では、ironicInspect
フィールドはデフォルトで有効になりません。- 制限と要件
- ハイパースレッディングを有効にする必要がある
- エンジニアリングに関する考慮事項
パフォーマンスを最大限に高めるためにすべての設定を調整する
注記必要に応じて、パフォーマンスを犠牲にして電力を節約するためにファームウェアの選択を調整できます。
3.2.3.2. Node Tuning Operator
- このリリースの新機能
- このリリースではリファレンス設計の更新はありません。
- 説明
パフォーマンスプロファイルを作成して、クラスターのパフォーマンスをチューニングします。パフォーマンスプロファイルで設定する設定には次のものが含まれます。
- リアルタイムカーネルまたは非リアルタイムカーネルを選択します。
-
予約済みまたは分離された
cpuset
にコアを割り当てます。管理ワークロードパーティションに割り当てられた OpenShift Container Platform プロセスは、予約セットに固定されます。 - kubelet 機能 (CPU マネージャー、トポロジーマネージャー、メモリーマネージャー) を有効にします。
- Huge Page の設定
- 追加のカーネル引数を設定します。
- コアごとの電力調整と最大 CPU 周波数を設定します。
- 制限と要件
Node Tuning Operator は、
PerformanceProfile
CR を使用してクラスターを設定します。RAN DU プロファイルPerformanceProfile
CR で次の設定を設定する必要があります。- 予約済みおよび分離されたコアを選択し、最大のパフォーマンスが得られるようにファームウェアが調整された Intel 第 3 世代 Xeon (Ice Lake) 2.20 GHz CPU 以上に少なくとも 4 つのハイパースレッド (2 つのコアに相当) を割り当てるようにします。
-
予約済みの
cpuset
を設定して、含まれる各コアの両方のハイパースレッドシブリングを含めます。予約されていないコアは、ワークロードのスケジュールに割り当て可能な CPU として使用できます。ハイパースレッドシブリングが予約済みコアと分離コアに分割されていないことを確認します。 - 予約済みおよび分離された CPU として設定した内容に基づいて、すべてのコアのすべてのスレッドを含めるように予約済みおよび分離された CPU を設定します。
- 各 NUMA ノードのコア 0 を予約済み CPU セットに含めるように設定します。
- huge page のサイズを 1G に設定します。
管理パーティションにワークロードをさらに追加しないでください。OpenShift 管理プラットフォームの一部である Pod のみを管理パーティションにアノテーション付けする必要があります。
- エンジニアリングに関する考慮事項
パフォーマンス要件を満たすには、RT カーネルを使用する必要があります。
注記必要に応じて、非 RT カーネルを使用できます。
- 設定する huge page の数は、アプリケーションのワークロード要件によって異なります。このパラメーターの変動は予想され、許容されます。
- 選択されたハードウェアとシステムで使用されている追加コンポーネントに基づいて、予約済みおよび分離された CPU セットの設定に変化が生じることが予想されます。変動は指定された制限を満たす必要があります。
- IRQ アフィニティーをサポートしていないハードウェアは、分離された CPU に影響します。CPU 全体の QoS が保証された Pod が割り当てられた CPU を最大限に活用できるようにするには、サーバー内のすべてのハードウェアが IRQ アフィニティーをサポートする必要があります。詳細は、IRQ アフィニティー設定のサポートについて を参照してください。
OpenShift Container Platform 4.14 では、クラスターで設定された PerformanceProfile
CR により、Node Tuning Operator はすべてのクラスターノードを cgroup v1 を使用するように自動的に設定します。
cgroups の詳細は、Linux cgroup の設定 を参照してください。
3.2.3.3. PTP Operator
- このリリースの新機能
- PTP グランドマスタークロック(T-GM) GPS のタイミングと Intel E810-XXV-4T Westport Channel NIC - 最小ファームウェアバージョン 4.30 (テクノロジープレビュー)
- グランドマスター(T-GM)の PTP イベントとメトリックは、OpenShift Container Platform 4.14 (テクノロジープレビュー)に新たに追加されました。
- 説明
クラスターノードの PTP タイミング サポートの設定DU ノードは次のモードで実行できます。
- T-GM または境界クロックに同期された通常のクロックとして(T-BC)
- デュアル境界クロックとして、NIC ごとに 1 つ(高可用性はサポートされていません)
- E810 Westport Channel NIC をサポートするグランドマスタークロックとして(テクノロジープレビュー)
- オプション: 無線ユニット (RU) の境界クロックとして実行。
オプション:アプリケーションが実行しているノードで発生する PTP イベントにアプリケーションをサブスクライブします。HTTP 経由でアプリケーションをイベントにサブスクライブします。
- 制限と要件
- 高可用性は、デュアル NIC 設定ではサポートされていません。
- T-GM として設定された Westport Channel NIC は、現在の Ice ドライバーバージョンの DPLL をサポートしません。
- GPS オフセットは報告されません。5 以下であるデフォルトのオフセットを使用します。
- DPLL オフセットは報告されません。5 以下であるデフォルトのオフセットを使用します。
- エンジニアリングに関する考慮事項
- 通常のクロック、境界クロック、グランドマスタークロック、または PTP-HA の設定が提供されます。
-
PTP 高速イベント通知は
ConfigMap
CR を使用して PTP イベントサブスクリプションを保存します。 - GPS タイミングを備えた PTP グランドマスタークロックには、Intel E810-XXV-4T Westport Channel NIC を使用します (最小ファームウェアバージョン 4.40)。
3.2.3.4. SR-IOV Operator
- このリリースの新機能
- このリリースではリファレンス設計の更新はありません。
- 説明
-
SR-IOV Operator は、SR-IOV CNI およびデバイスプラグインをプロビジョニングおよび設定します。
netdevice
(カーネル VF) とvfio
(DPDK) デバイスの両方がサポートされています。 - エンジニアリングに関する考慮事項
-
SriovNetwork
およびSriovNetworkNodePolicy
カスタムリソース (CR) の設定と数は、顧客によって異なることが予想されます。 -
IOMMU カーネルのコマンドライン設定は、インストール時に
MachineConfig
CR で適用されます。これにより、SriovOperator
CR がノードを追加するときにノードの再起動が発生しなくなります。
-
3.2.3.5. ロギング
- このリリースの新機能
- Vector が推奨されるログコレクターになりました。
- 説明
- ログ記録を使用して、リモート分析のために遠端のエッジノードからログを収集します。
- エンジニアリングに関する考慮事項
- たとえば、インフラストラクチャーを超えたログや、アプリケーションワークロードからの監査ログを処理するには、追加のログ記録レートに基づいて追加の CPU とネットワーク帯域幅が必要になります。
OpenShift Container Platform 4.14 以降では、Vector が参照ログコレクターになります。
注記RAN 使用モデルでの fluentd の使用は非推奨です。
3.2.3.6. SRIOV-FEC Operator
- このリリースの新機能
- このリリースではリファレンス設計の更新はありません。
- 説明
- SRIOV-FEC Operator は、FEC アクセラレーターハードウェアをサポートするオプションのサードパーティー認定 Operator です。
- 制限と要件
FEC Operator v2.7.0 以降:
-
SecureBoot
がサポートされている -
PF
のvfio
ドライバーでは、Pod に挿入されるvfio-token
を使用する必要があります。VF
トークンは、EAL parameter--vfio-vf-token
を使用して DPDK に渡すことができます。
-
- エンジニアリングに関する考慮事項
-
SRIOV-FEC Operator は、
isolated
CPU セットの CPU コアを使用します。 - たとえば、検証ポリシーを拡張することによって、アプリケーションデプロイメントの事前チェックの一部として FEC の準備を検証できます。
-
SRIOV-FEC Operator は、
3.2.3.7. Local Storage Operator
- このリリースの新機能
- このリリースではリファレンス設計の更新はありません。
- 説明
-
Local Storage Operator を使用して、アプリケーションで
PVC
リソースとして使用できる永続ボリュームを作成できます。作成するPV
リソースの数とタイプは、要件によって異なります。 - エンジニアリングに関する考慮事項
-
PV
を作成する前に、PV
CR のバッキングストレージを作成します。これは、パーティション、ローカルボリューム、LVM ボリューム、または完全なディスクにすることができます。 ディスクとパーティションの正しい割り当てを確認するには、各デバイスへのアクセスに使用されるハードウェアパス別に
LocalVolume
CR 内のデバイスリストを参照してください。論理名 (例:/dev/sda
) は、ノードの再起動後も一貫性が保たれるとは限りません。詳細は、デバイス識別子に関する RHEL 9 のドキュメント を参照してください。
-
3.2.3.8. LVMS Operator
- このリリースの新機能
- このリリースではリファレンス設計の更新はありません。
- このリリースの新機能
-
簡素化された LVMS
deviceSelector
ロジック -
ext4
およびPV
リソースを備えた LVM ストレージ
-
簡素化された LVMS
LVMS Operator はオプションのコンポーネントです。
- 説明
LVMS Operator は、ブロックおよびファイルストレージの動的なプロビジョニングを提供します。LVMS Operator は、アプリケーションが
PVC
リソースとして使用できるローカルデバイスから論理ボリュームを作成します。ボリューム拡張やスナップショットも可能です。次の設定例では、インストールディスクを除くノード上の使用可能なすべてのディスクを活用する
vg1
ボリュームグループを作成します。StorageLVMCluster.yaml
apiVersion: lvm.topolvm.io/v1alpha1 kind: LVMCluster metadata: name: storage-lvmcluster namespace: openshift-storage annotations: ran.openshift.io/ztp-deploy-wave: "10" spec: {} storage: deviceClasses: - name: vg1 thinPoolConfig: name: thin-pool-1 sizePercent: 90 overprovisionRatio: 10
- 制限と要件
- シングルノードの OpenShift クラスターでは、永続ストレージは LVMS またはローカルストレージのいずれかによって提供される必要があり、両方によって提供される必要はありません。
- エンジニアリングに関する考慮事項
- LVMS Operator は、DU ユースケースの参照ストレージソリューションではありません。アプリケーションのワークロードに LVMS Operator が必要な場合、リソースの使用はアプリケーションコアに対して考慮されます。
- ストレージ要件を満たす十分なディスクまたはパーティションが利用可能であることを確認します。
3.2.3.9. ワークロードの分割
- このリリースの新機能
- このリリースではリファレンス設計の更新はありません。
- 説明
ワークロードパーティショニングは、DU プロファイルの一部である OpenShift プラットフォームと Day 2 Operator Pod を予約済み
cpuset
に固定し、予約済み CPU をノードアカウンティングから削除します。これにより、予約されていないすべての CPU コアがユーザーのワークロードに使用できるようになります。OpenShift Container Platform 4.14 では、ワークロードパーティショニングを有効にして設定する方法が変更されました。
- 4.14 以降
インストールパラメーターを設定してパーティションを設定します。
cpuPartitioningMode: AllNodes
-
PerformanceProfile
CR で予約された CPU セットを使用して管理パーティションコアを設定する
- 4.13 以前
-
インストール時に追加の
MachineConfiguration
CR を適用してパーティションを設定する
-
インストール時に追加の
- 制限と要件
-
Pod を管理パーティションに適用できるようにするには、
Namespace
とPod
CR にアノテーションを付ける必要がある - CPU 制限のある Pod をパーティションに割り当てることはできません。これは、ミューテーションによって Pod の QoS が変わる可能性があるためです。
- 管理パーティションに割り当てることができる CPU の最小数の詳細は、ノードチューニング Operator を参照してください。
-
Pod を管理パーティションに適用できるようにするには、
- エンジニアリングに関する考慮事項
- ワークロードパーティショニングでは、すべての管理 Pod を予約済みコアにピン固定します。オペレーティングシステム、管理 Pod、およびワークロードの開始、ノードの再起動、またはその他のシステムイベントの発生時に発生する CPU 使用率の予想される急増を考慮して、予約セットに十分な数のコアを割り当てる必要があります。
3.2.3.10. クラスターのチューニング
- このリリースの新機能
クラスター機能機能を使用して、イメージレジストリー Operator を削除できます。
注記クラスターのインストールに使用する
SiteConfig
CR のspec.clusters.installConfigOverrides
フィールドを使用して、クラスター機能を設定します。
- 説明
クラスター機能機能には
MachineAPI
コンポーネントが追加されました。これは、除外するとクラスター内の以下の Operator とそのリソースを無効にする MachineAPI コンポーネントが含まれるようになりました。-
openshift/cluster-autoscaler-operator
-
openshift/cluster-control-plane-machine-set-operator
-
openshift/machine-api-operator
-
- 制限と要件
- インストーラーによるプロビジョニングのインストール方法では、クラスター機能は使用できません。
すべてのプラットフォームチューニング設定を適用する必要があります。次の表に、必要なプラットフォームチューニング設定を示します。
表3.3 クラスター機能の設定 機能 説明 オプションのクラスター機能を削除する
シングルノードの OpenShift クラスターでのみオプションのクラスター Operator を無効にすることで、OpenShift Container Platform のフットプリントを削減します。
- Marketplace および Node Tuning Operator を除くすべてのオプションの Operator を削除します。
クラスター監視を設定する
次の手順を実行して、フットプリントを削減するようにモニタリングスタックを設定します。
-
ローカルの
alertmanager
コンポーネントおよびtelemeter
コンポーネントを無効にします。 -
RHACM の可観測性を使用する際、アラートをハブクラスターに転送するには、適切な
additionalAlertManagerConfigs
CR で CR を拡張する必要があります。 Prometheus
の保持期間を 24 時間に短縮します。注記RHACM ハブクラスターは、マネージドクラスターメトリクスを集約します。
ネットワーク診断を無効にする
シングルノード OpenShift のネットワーク診断は必要ないため無効にします。
単一の Operator Hub カタログソースの設定
RAN DU デプロイメントに必要な Operator のみを含む単一のカタログソースを使用するようにクラスターを設定します。各カタログソースにより、クラスター上の CPU 使用率が増加します。単一の
CatalogSource
を使用すると、プラットフォームの CPU 予算内に収まります。
3.2.3.11. マシン設定
- このリリースの新機能
-
ノードの回復後に
rcu_normal
を設定する
-
ノードの回復後に
- 制限と要件
CRI-O ワイプ無効化
MachineConfig
は、定義されたメンテナンスウィンドウ内のスケジュールされたメンテナンス時以外は、ディスク上のイメージが静的であると想定します。イメージが静的であることを保証するには、Pod のimagePullPolicy
フィールドをAlways
に設定しないでください。表3.4 マシン設定オプション 機能 説明 コンテナーランタイム
すべてのノードロールのコンテナーランタイムを
crun
に設定します。kubelet の設定とコンテナーマウントの非表示
kubelet ハウスキーピングとエビクションモニタリングの頻度を減らして、CPU 使用量を削減します。システムマウントスキャンのリソース使用量を削減するために、kubelet と CRI-O に表示されるコンテナーマウント namespace を作成します。
SCTP
オプション設定 (デフォルトで有効): SCTP を有効にします。SCTP は RAN アプリケーションで必要ですが、RHCOS ではデフォルトで無効になっています。
kdump
オプション設定 (デフォルトで有効): カーネルパニックが発生したときに kdump がデバッグ情報をキャプチャーできるようにします。
CRI-O ワイプ無効化
不正なシャットダウン後の CRI-O イメージキャッシュの自動消去を無効にします。
SR-IOV 関連のカーネル引数
カーネルコマンドラインに SR-IOV 関連の追加引数を含めます。
RCU 通常の systemd サービス
システムが完全に起動した後に
rcu_normal
を設定します。ワンショット時間同期
コントロールプレーンまたはワーカーノードに対して、1 回限りのシステム時間同期ジョブを実行します。
3.2.3.12. 参照設計のデプロイメントコンポーネント
次のセクションでは、Red Hat Advanced Cluster Management (RHACM) を使用してハブクラスターを設定するために使用するさまざまな OpenShift Container Platform コンポーネントと設定を説明します。
3.2.3.12.1. Red Hat Advanced Cluster Management (RHACM)
- このリリースの新機能
- 追加のノードラベルはインストール時に設定できます。
- 説明
RHACM は、デプロイされたクラスターに対して、Multi Cluster Engine (MCE) のインストールと継続的なライフサイクル管理機能を提供します。
Policy
CR を使用して設定とアップグレードを宣言的に指定し、Topology Aware Lifecycle Manager が管理する RHACM ポリシーコントローラーを使用してクラスターにポリシーを適用します。- GitOps Zero Touch Provisioning (ZTP) は、RHACM の MCE 機能を使用します
- 設定、アップグレード、クラスターステータスは RHACM ポリシーコントローラーで管理されます。
- 制限と要件
-
単一のハブクラスターは、各クラスターに 5 つの
Policy
CR がバインドされた、最大 3500 個のデプロイされたシングルノード OpenShift クラスターをサポートします。
-
単一のハブクラスターは、各クラスターに 5 つの
- エンジニアリングに関する考慮事項
-
クラスター固有の設定: マネージドクラスターには通常、個々のクラスターに固有の設定値がいくつかあります。これらの設定は、クラスター名に基づいて
ConfigMap
CR から取得された値を使用して、RHACM ポリシーハブ側テンプレートを使用して管理する必要があります。 - マネージドクラスターの CPU リソースを節約するには、クラスターの GitOps ZTP インストール後に、静的設定を適用するポリシーをマネージドクラスターからアンバインドする必要があります。詳細は、永続ボリュームの解放 を 参照してください。
-
クラスター固有の設定: マネージドクラスターには通常、個々のクラスターに固有の設定値がいくつかあります。これらの設定は、クラスター名に基づいて
3.2.3.12.2. Topology Aware Lifecycle Manager (TALM)
- このリリースの新機能
- ユーザー指定の追加のイメージを事前キャッシュするためのサポートが追加されました。
- 説明
- 管理された更新
TALM は、ハブクラスター上でのみ実行し、変更 (クラスターおよび Operator のアップグレード、設定などを含む) がネットワークに展開される方法を管理するための Operator です。TALM は次のことを行います。
-
Policy
CR を使用して、ユーザーが設定可能なバッチでクラスターのフリートに更新を段階的に適用します。 -
クラスターごとに
ztp-done
ラベルまたはその他のユーザー設定可能なラベルを追加します。
-
- シングルノード OpenShift クラスターの事前キャッシュ
TALM は、アップグレードを開始する前に、OpenShift Container Platform、OLM Operator、および追加のユーザーイメージをシングルノードの OpenShift クラスターに事前キャッシュするオプションをサポートします。
オプションの事前キャッシュ設定を指定するために、
PreCachingConfig
カスタムリソースを使用できます。以下に例を示します。apiVersion: ran.openshift.io/v1alpha1 kind: PreCachingConfig metadata: name: example-config namespace: example-ns spec: additionalImages: - quay.io/foobar/application1@sha256:3d5800990dee7cd4727d3fe238a97e2d2976d3808fc925ada29c559a47e2e - quay.io/foobar/application2@sha256:3d5800123dee7cd4727d3fe238a97e2d2976d3808fc925ada29c559a47adf - quay.io/foobar/applicationN@sha256:4fe1334adfafadsf987123adfffdaf1243340adfafdedga0991234afdadfs spaceRequired: 45 GiB 1 overrides: preCacheImage: quay.io/test_images/pre-cache:latest platformImage: quay.io/openshift-release-dev/ocp-release@sha256:3d5800990dee7cd4727d3fe238a97e2d2976d3808fc925ada29c559a47e2e operatorsIndexes: - registry.example.com:5000/custom-redhat-operators:1.0.0 operatorsPackagesAndChannels: - local-storage-operator: stable - ptp-operator: stable - sriov-network-operator: stable excludePrecachePatterns: 2 - aws - vsphere
- シングルノード OpenShift のバックアップと復元
- TALM は、ローカルディスク上の専用パーティションへのクラスターオペレーティングシステムのスナップショットと設定の取得をサポートしています。クラスターをバックアップ状態に返す復元スクリプトが提供されます。
- 制限と要件
- TALM は 400 のバッチでの同時クラスターデプロイメントをサポートします
- 事前キャッシュおよびバックアップ機能は、シングルノードの OpenShift クラスターのみを対象としています。
- エンジニアリングに関する考慮事項
-
PreCachingConfig
CR はオプションであり、プラットフォーム関連 (OpenShift および OLM Operator) イメージを事前キャッシュするだけの場合は作成する必要はありません。ClusterGroupUpgrade
CR で参照する前に、PreCachingConfig
CR を適用する必要があります。 - TALM バックアップおよび復元機能を使用することを選択した場合は、インストール中に回復パーティションを作成します。
-
3.2.3.12.3. GitOps および GitOps ZTP プラグイン
- このリリースの新機能
- GitOps ZTP デプロイメントの Git にユーザー提供 CR を含めるための GA サポート
- GitOps ZTP のデプロイされたクラスターバージョンとの依存関係
- 説明
GitOps および GitOps ZTP プラグインは、クラスターのデプロイメントと設定を管理するための GitOps ベースのインフラストラクチャーを提供します。クラスターの定義と設定は、Git で宣言的な状態として維持されます。ZTP プラグインは、
SiteConfig
CR からインストール CR を生成することと、PolicyGenTemplate
CR に基づいてポリシーに設定 CR を自動的にラップすることをサポートします。サブディレクトリーに
kustomization.yaml
ファイルも含まれている場合、/source-crs
サブディレクトリー内のベースライン参照 CR を使用して、マネージドクラスターに複数のバージョンの OpenShift Container Platform をデプロイおよび管理できます。PolicyGenTemplate
CR で指定される事前定義された CR で使用するこのサブディレクトリーにユーザーによって提供される CR を追加します。これにより、特定の要件に合わせて設定を調整し、マネージドクラスターとハブクラスター間の GitOps ZTP バージョンに依存することができます。詳細は、以下を参照してください。
- 制限
-
ArgoCD アプリケーションごとに 300 個の
SiteConfig
CR。複数のアプリケーションを使用することで、単一のハブクラスターでサポートされるクラスターの最大数を実現できます。 -
Git の
/source-crs
フォルダー内のコンテンツは、GitOps ZTP プラグインコンテナーで提供されるコンテンツを上書きします。検索パスでは Git が優先されます。 kustomization.yaml
ファイルと同じディレクトリーに/source-crs
フォルダーを追加します。このフォルダーには、ジェネレーターとしてPolicyGenTemplate
が含まれています。注記このコンテキストでは、
/source-crs
ディレクトリーの代替の場所はサポートされていません。
-
ArgoCD アプリケーションごとに 300 個の
- エンジニアリングに関する考慮事項
-
コンテンツを更新するときに混乱や意図しないファイルの上書きを避けるため、
/source-crs
フォルダー内のユーザー指定の CR と Git 内の追加マニフェストには、一意で区別できる名前を使用します。 -
SiteConfig
CR では、複数の追加マニフェストパスが許可されます。複数のディレクトリーパスで同じ名前のファイルが見つかった場合は、最後に見つかったファイルが優先されます。これにより、バージョン固有の Day 0 マニフェスト(extra-manifests)の完全なセットを Git に配置し、SiteConfig
から参照することができます。この機能を使用すると、複数の OpenShift Container Platform バージョンをマネージドクラスターに同時にデプロイできます。 -
SiteConfig
CR のextraManifestPath
フィールドは、OpenShift Container Platform 4.15 以降では非推奨です。代わりに新しいextraManifests.searchPaths
フィールドを使用してください。
-
コンテンツを更新するときに混乱や意図しないファイルの上書きを避けるため、
3.2.3.12.4. Agent-based Installer
- このリリースの新機能
- このリリースではリファレンス設計の更新はありません。
- 説明
Agent-based Installer (ABI) は、集中型インフラストラクチャーなしでインストール機能を提供します。インストールプログラムは、サーバーにマウントする ISO イメージを作成します。サーバーが起動すると、OpenShift Container Platform と提供された追加のマニフェストがインストールされます。
注記ABI を使用して、ハブクラスターなしで OpenShift Container Platform クラスターをインストールすることもできます。このように ABI を使用する場合でも、イメージレジストリーは必要です。
Agent-based Installer (ABI) はオプションのコンポーネントです。
- 制限と要件
- インストール時に、追加のマニフェストの限定されたセットを提供できます。
-
RAN DU ユースケースに必要な
MachineConfiguration
CR を含める必要があります。
- エンジニアリングに関する考慮事項
- ABI は、ベースラインの OpenShift Container Platform インストールを提供します。
- インストール後に、Day 2 Operator と残りの RAN DU ユースケース設定をインストールします。
3.2.3.13. その他のコンポーネント
3.2.3.13.1. Bare Metal Event Relay
Bare Metal Event Relay は、マネージドスポーククラスターでのみ実行されるオプションの Operator です。Redfish ハードウェアイベントをクラスターアプリケーションにリレーします。
Bare Metal Event Relay は RAN DU 使用モデル参照設定に含まれず、オプションの機能です。Bare Metal Event Relay を使用する場合は、アプリケーションの CPU 予算から追加の CPU リソースを割り当てます。
3.2.4. 通信事業者向け RAN 分散ユニット (DU) 参照設定 CR
次のカスタムリソース (CR) を使用して、通信事業者向け RAN DU プロファイルを使用して OpenShift Container Platform クラスターを設定およびデプロイします。一部の CR は、要件に応じてオプションになります。変更できる CR フィールドは、CR 内で YAML コメントによってアノテーションが付けられます。
ztp-site-generate
コンテナーイメージから RAN DU CR の完全なセットを抽出できます。詳細は、GitOps ZTP サイト設定リポジトリーの準備 を参照してください。
3.2.4.1. Day 2 Operator 参照 CR
コンポーネント | 参照 CR | 任意 | このリリースの新機能 |
---|---|---|---|
クラスターロギング | いいえ | いいえ | |
クラスターロギング | いいえ | いいえ | |
クラスターロギング | いいえ | いいえ | |
クラスターロギング | いいえ | いいえ | |
クラスターロギング | いいえ | いいえ | |
Local Storage Operator | はい | いいえ | |
Local Storage Operator | はい | いいえ | |
Local Storage Operator | はい | いいえ | |
Local Storage Operator | はい | いいえ | |
Local Storage Operator | はい | いいえ | |
Node Tuning Operator | いいえ | いいえ | |
Node Tuning Operator | いいえ | いいえ | |
PTP 高速イベント通知 | はい | いいえ | |
PTP Operator | いいえ | いいえ | |
PTP Operator | いいえ | はい | |
PTP Operator | いいえ | いいえ | |
PTP Operator | いいえ | いいえ | |
PTP Operator | いいえ | いいえ | |
PTP Operator | いいえ | いいえ | |
SR-IOV FEC Operator | はい | いいえ | |
SR-IOV FEC Operator | はい | いいえ | |
SR-IOV FEC Operator | はい | いいえ | |
SR-IOV FEC Operator | はい | いいえ | |
SR-IOV Operator | いいえ | いいえ | |
SR-IOV Operator | いいえ | いいえ | |
SR-IOV Operator | いいえ | いいえ | |
SR-IOV Operator | いいえ | いいえ | |
SR-IOV Operator | いいえ | いいえ | |
SR-IOV Operator | いいえ | いいえ |
3.2.4.2. クラスターチューニング参照 CR
コンポーネント | 参照 CR | 任意 | このリリースの新機能 |
---|---|---|---|
クラスター機能 | いいえ | いいえ | |
ネットワーク診断を無効にする | いいえ | いいえ | |
モニタリング設定 | いいえ | いいえ | |
OperatorHub | いいえ | いいえ | |
OperatorHub | いいえ | いいえ | |
OperatorHub | いいえ | いいえ |
3.2.4.3. マシン設定参照 CR
コンポーネント | 参照 CR | 任意 | このリリースの新機能 |
---|---|---|---|
コンテナーランタイム (crun) | いいえ | いいえ | |
コンテナーランタイム (crun) | いいえ | いいえ | |
CRI-O ワイプを無効にする | いいえ | いいえ | |
CRI-O ワイプを無効にする | いいえ | いいえ | |
kdump の有効化 | いいえ | はい | |
kdump の有効化 | いいえ | はい | |
kdump の有効化 | いいえ | いいえ | |
kdump の有効化 | いいえ | いいえ | |
Kubelet の設定とコンテナーマウントの非表示 | いいえ | いいえ | |
Kubelet の設定とコンテナーマウントの非表示 | いいえ | いいえ | |
ワンショット時間同期 | いいえ | はい | |
ワンショット時間同期 | いいえ | はい | |
SCTP | いいえ | いいえ | |
SCTP | いいえ | いいえ | |
SR-IOV 関連のカーネル引数 | いいえ | はい |
3.2.4.4. YAML リファレンス
以下は、通信事業者向け RAN DU 4.18 参照設定を構成するすべてのカスタムリソース (CR) の完全な参照です。
3.2.4.4.1. Day 2 Operator 参照 YAML
ClusterLogForwarder.yaml
apiVersion: "logging.openshift.io/v1" kind: ClusterLogForwarder metadata: name: instance namespace: openshift-logging annotations: {} spec: outputs: $outputs pipelines: $pipelines
ClusterLogging.yaml
apiVersion: logging.openshift.io/v1 kind: ClusterLogging metadata: name: instance namespace: openshift-logging annotations: {} spec: managementState: "Managed" collection: logs: type: "vector"
ClusterLogNS.yaml
--- apiVersion: v1 kind: Namespace metadata: name: openshift-logging annotations: workload.openshift.io/allowed: management
ClusterLogOperGroup.yaml
--- apiVersion: operators.coreos.com/v1 kind: OperatorGroup metadata: name: cluster-logging namespace: openshift-logging annotations: {} spec: targetNamespaces: - openshift-logging
ClusterLogSubscription.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1alpha1 kind: Subscription metadata: name: cluster-logging namespace: openshift-logging annotations: {} spec: channel: "stable" name: cluster-logging source: redhat-operators-disconnected sourceNamespace: openshift-marketplace installPlanApproval: Manual status: state: AtLatestKnown
StorageClass.yaml
apiVersion: storage.k8s.io/v1 kind: StorageClass metadata: annotations: {} name: example-storage-class provisioner: kubernetes.io/no-provisioner reclaimPolicy: Delete
StorageLV.yaml
apiVersion: "local.storage.openshift.io/v1" kind: "LocalVolume" metadata: name: "local-disks" namespace: "openshift-local-storage" annotations: {} spec: logLevel: Normal managementState: Managed storageClassDevices: # The list of storage classes and associated devicePaths need to be specified like this example: - storageClassName: "example-storage-class" volumeMode: Filesystem fsType: xfs # The below must be adjusted to the hardware. # For stability and reliability, it's recommended to use persistent # naming conventions for devicePaths, such as /dev/disk/by-path. devicePaths: - /dev/disk/by-path/pci-0000:05:00.0-nvme-1 #--- ## How to verify ## 1. Create a PVC # apiVersion: v1 # kind: PersistentVolumeClaim # metadata: # name: local-pvc-name # spec: # accessModes: # - ReadWriteOnce # volumeMode: Filesystem # resources: # requests: # storage: 100Gi # storageClassName: example-storage-class #--- ## 2. Create a pod that mounts it # apiVersion: v1 # kind: Pod # metadata: # labels: # run: busybox # name: busybox # spec: # containers: # - image: quay.io/quay/busybox:latest # name: busybox # resources: {} # command: ["/bin/sh", "-c", "sleep infinity"] # volumeMounts: # - name: local-pvc # mountPath: /data # volumes: # - name: local-pvc # persistentVolumeClaim: # claimName: local-pvc-name # dnsPolicy: ClusterFirst # restartPolicy: Always ## 3. Run the pod on the cluster and verify the size and access of the `/data` mount
StorageNS.yaml
apiVersion: v1 kind: Namespace metadata: name: openshift-local-storage annotations: workload.openshift.io/allowed: management
StorageOperGroup.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1 kind: OperatorGroup metadata: name: openshift-local-storage namespace: openshift-local-storage annotations: {} spec: targetNamespaces: - openshift-local-storage
StorageSubscription.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1alpha1 kind: Subscription metadata: name: local-storage-operator namespace: openshift-local-storage annotations: {} spec: channel: "stable" name: local-storage-operator source: redhat-operators-disconnected sourceNamespace: openshift-marketplace installPlanApproval: Manual status: state: AtLatestKnown
PerformanceProfile.yaml
apiVersion: performance.openshift.io/v2 kind: PerformanceProfile metadata: # if you change this name make sure the 'include' line in TunedPerformancePatch.yaml # matches this name: include=openshift-node-performance-${PerformanceProfile.metadata.name} # Also in file 'validatorCRs/informDuValidator.yaml': # name: 50-performance-${PerformanceProfile.metadata.name} name: openshift-node-performance-profile annotations: ran.openshift.io/reference-configuration: "ran-du.redhat.com" spec: additionalKernelArgs: - "rcupdate.rcu_normal_after_boot=0" - "efi=runtime" - "vfio_pci.enable_sriov=1" - "vfio_pci.disable_idle_d3=1" - "module_blacklist=irdma" cpu: isolated: $isolated reserved: $reserved hugepages: defaultHugepagesSize: $defaultHugepagesSize pages: - size: $size count: $count node: $node machineConfigPoolSelector: pools.operator.machineconfiguration.openshift.io/$mcp: "" nodeSelector: node-role.kubernetes.io/$mcp: "" numa: topologyPolicy: "restricted" # To use the standard (non-realtime) kernel, set enabled to false realTimeKernel: enabled: true workloadHints: # WorkloadHints defines the set of upper level flags for different type of workloads. # See https://github.com/openshift/cluster-node-tuning-operator/blob/master/docs/performanceprofile/performance_profile.md#workloadhints # for detailed descriptions of each item. # The configuration below is set for a low latency, performance mode. realTime: true highPowerConsumption: false perPodPowerManagement: false
TunedPerformancePatch.yaml
apiVersion: tuned.openshift.io/v1 kind: Tuned metadata: name: performance-patch namespace: openshift-cluster-node-tuning-operator annotations: {} spec: profile: - name: performance-patch # Please note: # - The 'include' line must match the associated PerformanceProfile name, following below pattern # include=openshift-node-performance-${PerformanceProfile.metadata.name} # - When using the standard (non-realtime) kernel, remove the kernel.timer_migration override from # the [sysctl] section and remove the entire section if it is empty. data: | [main] summary=Configuration changes profile inherited from performance created tuned include=openshift-node-performance-openshift-node-performance-profile [sysctl] kernel.timer_migration=1 [scheduler] group.ice-ptp=0:f:10:*:ice-ptp.* group.ice-gnss=0:f:10:*:ice-gnss.* [service] service.stalld=start,enable service.chronyd=stop,disable recommend: - machineConfigLabels: machineconfiguration.openshift.io/role: "$mcp" priority: 19 profile: performance-patch
PtpOperatorConfigForEvent.yaml
apiVersion: ptp.openshift.io/v1 kind: PtpOperatorConfig metadata: name: default namespace: openshift-ptp annotations: {} spec: daemonNodeSelector: node-role.kubernetes.io/$mcp: "" ptpEventConfig: enableEventPublisher: true transportHost: "http://ptp-event-publisher-service-NODE_NAME.openshift-ptp.svc.cluster.local:9043"
PtpConfigBoundary.yaml
apiVersion: ptp.openshift.io/v1 kind: PtpConfig metadata: name: boundary namespace: openshift-ptp annotations: {} spec: profile: - name: "boundary" ptp4lOpts: "-2" phc2sysOpts: "-a -r -n 24" ptpSchedulingPolicy: SCHED_FIFO ptpSchedulingPriority: 10 ptpSettings: logReduce: "true" ptp4lConf: | # The interface name is hardware-specific [$iface_slave] masterOnly 0 [$iface_master_1] masterOnly 1 [$iface_master_2] masterOnly 1 [$iface_master_3] masterOnly 1 [global] # # Default Data Set # twoStepFlag 1 slaveOnly 0 priority1 128 priority2 128 domainNumber 24 #utc_offset 37 clockClass 248 clockAccuracy 0xFE offsetScaledLogVariance 0xFFFF free_running 0 freq_est_interval 1 dscp_event 0 dscp_general 0 dataset_comparison G.8275.x G.8275.defaultDS.localPriority 128 # # Port Data Set # logAnnounceInterval -3 logSyncInterval -4 logMinDelayReqInterval -4 logMinPdelayReqInterval -4 announceReceiptTimeout 3 syncReceiptTimeout 0 delayAsymmetry 0 fault_reset_interval -4 neighborPropDelayThresh 20000000 masterOnly 0 G.8275.portDS.localPriority 128 # # Run time options # assume_two_step 0 logging_level 6 path_trace_enabled 0 follow_up_info 0 hybrid_e2e 0 inhibit_multicast_service 0 net_sync_monitor 0 tc_spanning_tree 0 tx_timestamp_timeout 50 unicast_listen 0 unicast_master_table 0 unicast_req_duration 3600 use_syslog 1 verbose 0 summary_interval 0 kernel_leap 1 check_fup_sync 0 clock_class_threshold 135 # # Servo Options # pi_proportional_const 0.0 pi_integral_const 0.0 pi_proportional_scale 0.0 pi_proportional_exponent -0.3 pi_proportional_norm_max 0.7 pi_integral_scale 0.0 pi_integral_exponent 0.4 pi_integral_norm_max 0.3 step_threshold 2.0 first_step_threshold 0.00002 max_frequency 900000000 clock_servo pi sanity_freq_limit 200000000 ntpshm_segment 0 # # Transport options # transportSpecific 0x0 ptp_dst_mac 01:1B:19:00:00:00 p2p_dst_mac 01:80:C2:00:00:0E udp_ttl 1 udp6_scope 0x0E uds_address /var/run/ptp4l # # Default interface options # clock_type BC network_transport L2 delay_mechanism E2E time_stamping hardware tsproc_mode filter delay_filter moving_median delay_filter_length 10 egressLatency 0 ingressLatency 0 boundary_clock_jbod 0 # # Clock description # productDescription ;; revisionData ;; manufacturerIdentity 00:00:00 userDescription ; timeSource 0xA0 recommend: - profile: "boundary" priority: 4 match: - nodeLabel: "node-role.kubernetes.io/$mcp"
PtpConfigGmWpc.yaml
# The grandmaster profile is provided for testing only # It is not installed on production clusters apiVersion: ptp.openshift.io/v1 kind: PtpConfig metadata: name: grandmaster namespace: openshift-ptp annotations: {} spec: profile: - name: "grandmaster" ptp4lOpts: "-2 --summary_interval -4" phc2sysOpts: -r -u 0 -m -O -37 -N 8 -R 16 -s $iface_master -n 24 ptpSchedulingPolicy: SCHED_FIFO ptpSchedulingPriority: 10 ptpSettings: logReduce: "true" plugins: e810: enableDefaultConfig: false settings: LocalMaxHoldoverOffSet: 1500 LocalHoldoverTimeout: 14400 MaxInSpecOffset: 100 pins: $e810_pins # "$iface_master": # "U.FL2": "0 2" # "U.FL1": "0 1" # "SMA2": "0 2" # "SMA1": "0 1" ublxCmds: - args: #ubxtool -P 29.20 -z CFG-HW-ANT_CFG_VOLTCTRL,1 - "-P" - "29.20" - "-z" - "CFG-HW-ANT_CFG_VOLTCTRL,1" reportOutput: false - args: #ubxtool -P 29.20 -e GPS - "-P" - "29.20" - "-e" - "GPS" reportOutput: false - args: #ubxtool -P 29.20 -d Galileo - "-P" - "29.20" - "-d" - "Galileo" reportOutput: false - args: #ubxtool -P 29.20 -d GLONASS - "-P" - "29.20" - "-d" - "GLONASS" reportOutput: false - args: #ubxtool -P 29.20 -d BeiDou - "-P" - "29.20" - "-d" - "BeiDou" reportOutput: false - args: #ubxtool -P 29.20 -d SBAS - "-P" - "29.20" - "-d" - "SBAS" reportOutput: false - args: #ubxtool -P 29.20 -t -w 5 -v 1 -e SURVEYIN,600,50000 - "-P" - "29.20" - "-t" - "-w" - "5" - "-v" - "1" - "-e" - "SURVEYIN,600,50000" reportOutput: true - args: #ubxtool -P 29.20 -p MON-HW - "-P" - "29.20" - "-p" - "MON-HW" reportOutput: true - args: #ubxtool -P 29.20 -p CFG-MSG,1,38,300 - "-P" - "29.20" - "-p" - "CFG-MSG,1,38,300" reportOutput: true ts2phcOpts: " " ts2phcConf: | [nmea] ts2phc.master 1 [global] use_syslog 0 verbose 1 logging_level 7 ts2phc.pulsewidth 100000000 #GNSS module s /dev/ttyGNSS* -al use _0 #cat /dev/ttyGNSS_1700_0 to find available serial port #example value of gnss_serialport is /dev/ttyGNSS_1700_0 ts2phc.nmea_serialport $gnss_serialport leapfile /usr/share/zoneinfo/leap-seconds.list [$iface_master] ts2phc.extts_polarity rising ts2phc.extts_correction 0 ptp4lConf: | [$iface_master] masterOnly 1 [$iface_master_1] masterOnly 1 [$iface_master_2] masterOnly 1 [$iface_master_3] masterOnly 1 [global] # # Default Data Set # twoStepFlag 1 priority1 128 priority2 128 domainNumber 24 #utc_offset 37 clockClass 6 clockAccuracy 0x27 offsetScaledLogVariance 0xFFFF free_running 0 freq_est_interval 1 dscp_event 0 dscp_general 0 dataset_comparison G.8275.x G.8275.defaultDS.localPriority 128 # # Port Data Set # logAnnounceInterval -3 logSyncInterval -4 logMinDelayReqInterval -4 logMinPdelayReqInterval 0 announceReceiptTimeout 3 syncReceiptTimeout 0 delayAsymmetry 0 fault_reset_interval -4 neighborPropDelayThresh 20000000 masterOnly 0 G.8275.portDS.localPriority 128 # # Run time options # assume_two_step 0 logging_level 6 path_trace_enabled 0 follow_up_info 0 hybrid_e2e 0 inhibit_multicast_service 0 net_sync_monitor 0 tc_spanning_tree 0 tx_timestamp_timeout 50 unicast_listen 0 unicast_master_table 0 unicast_req_duration 3600 use_syslog 1 verbose 0 summary_interval -4 kernel_leap 1 check_fup_sync 0 clock_class_threshold 7 # # Servo Options # pi_proportional_const 0.0 pi_integral_const 0.0 pi_proportional_scale 0.0 pi_proportional_exponent -0.3 pi_proportional_norm_max 0.7 pi_integral_scale 0.0 pi_integral_exponent 0.4 pi_integral_norm_max 0.3 step_threshold 2.0 first_step_threshold 0.00002 clock_servo pi sanity_freq_limit 200000000 ntpshm_segment 0 # # Transport options # transportSpecific 0x0 ptp_dst_mac 01:1B:19:00:00:00 p2p_dst_mac 01:80:C2:00:00:0E udp_ttl 1 udp6_scope 0x0E uds_address /var/run/ptp4l # # Default interface options # clock_type BC network_transport L2 delay_mechanism E2E time_stamping hardware tsproc_mode filter delay_filter moving_median delay_filter_length 10 egressLatency 0 ingressLatency 0 boundary_clock_jbod 0 # # Clock description # productDescription ;; revisionData ;; manufacturerIdentity 00:00:00 userDescription ; timeSource 0x20 recommend: - profile: "grandmaster" priority: 4 match: - nodeLabel: "node-role.kubernetes.io/$mcp"
PtpConfigSlave.yaml
apiVersion: ptp.openshift.io/v1 kind: PtpConfig metadata: name: slave namespace: openshift-ptp annotations: {} spec: profile: - name: "slave" # The interface name is hardware-specific interface: $interface ptp4lOpts: "-2 -s" phc2sysOpts: "-a -r -n 24" ptpSchedulingPolicy: SCHED_FIFO ptpSchedulingPriority: 10 ptpSettings: logReduce: "true" ptp4lConf: | [global] # # Default Data Set # twoStepFlag 1 slaveOnly 1 priority1 128 priority2 128 domainNumber 24 #utc_offset 37 clockClass 255 clockAccuracy 0xFE offsetScaledLogVariance 0xFFFF free_running 0 freq_est_interval 1 dscp_event 0 dscp_general 0 dataset_comparison G.8275.x G.8275.defaultDS.localPriority 128 # # Port Data Set # logAnnounceInterval -3 logSyncInterval -4 logMinDelayReqInterval -4 logMinPdelayReqInterval -4 announceReceiptTimeout 3 syncReceiptTimeout 0 delayAsymmetry 0 fault_reset_interval -4 neighborPropDelayThresh 20000000 masterOnly 0 G.8275.portDS.localPriority 128 # # Run time options # assume_two_step 0 logging_level 6 path_trace_enabled 0 follow_up_info 0 hybrid_e2e 0 inhibit_multicast_service 0 net_sync_monitor 0 tc_spanning_tree 0 tx_timestamp_timeout 50 unicast_listen 0 unicast_master_table 0 unicast_req_duration 3600 use_syslog 1 verbose 0 summary_interval 0 kernel_leap 1 check_fup_sync 0 clock_class_threshold 7 # # Servo Options # pi_proportional_const 0.0 pi_integral_const 0.0 pi_proportional_scale 0.0 pi_proportional_exponent -0.3 pi_proportional_norm_max 0.7 pi_integral_scale 0.0 pi_integral_exponent 0.4 pi_integral_norm_max 0.3 step_threshold 2.0 first_step_threshold 0.00002 max_frequency 900000000 clock_servo pi sanity_freq_limit 200000000 ntpshm_segment 0 # # Transport options # transportSpecific 0x0 ptp_dst_mac 01:1B:19:00:00:00 p2p_dst_mac 01:80:C2:00:00:0E udp_ttl 1 udp6_scope 0x0E uds_address /var/run/ptp4l # # Default interface options # clock_type OC network_transport L2 delay_mechanism E2E time_stamping hardware tsproc_mode filter delay_filter moving_median delay_filter_length 10 egressLatency 0 ingressLatency 0 boundary_clock_jbod 0 # # Clock description # productDescription ;; revisionData ;; manufacturerIdentity 00:00:00 userDescription ; timeSource 0xA0 recommend: - profile: "slave" priority: 4 match: - nodeLabel: "node-role.kubernetes.io/$mcp"
PtpSubscription.yaml
--- apiVersion: operators.coreos.com/v1alpha1 kind: Subscription metadata: name: ptp-operator-subscription namespace: openshift-ptp annotations: {} spec: channel: "stable" name: ptp-operator source: redhat-operators-disconnected sourceNamespace: openshift-marketplace installPlanApproval: Manual status: state: AtLatestKnown
PtpSubscriptionNS.yaml
--- apiVersion: v1 kind: Namespace metadata: name: openshift-ptp annotations: workload.openshift.io/allowed: management labels: openshift.io/cluster-monitoring: "true"
PtpSubscriptionOperGroup.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1 kind: OperatorGroup metadata: name: ptp-operators namespace: openshift-ptp annotations: {} spec: targetNamespaces: - openshift-ptp
AcceleratorsNS.yaml
apiVersion: v1 kind: Namespace metadata: name: vran-acceleration-operators annotations: {}
AcceleratorsOperGroup.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1 kind: OperatorGroup metadata: name: vran-operators namespace: vran-acceleration-operators annotations: {} spec: targetNamespaces: - vran-acceleration-operators
AcceleratorsSubscription.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1alpha1 kind: Subscription metadata: name: sriov-fec-subscription namespace: vran-acceleration-operators annotations: {} spec: channel: stable name: sriov-fec source: certified-operators sourceNamespace: openshift-marketplace installPlanApproval: Manual status: state: AtLatestKnown
SriovFecClusterConfig.yaml
apiVersion: sriovfec.intel.com/v2 kind: SriovFecClusterConfig metadata: name: config namespace: vran-acceleration-operators annotations: {} spec: drainSkip: $drainSkip # true if SNO, false by default priority: 1 nodeSelector: node-role.kubernetes.io/master: "" acceleratorSelector: pciAddress: $pciAddress physicalFunction: pfDriver: "vfio-pci" vfDriver: "vfio-pci" vfAmount: 16 bbDevConfig: $bbDevConfig #Recommended configuration for Intel ACC100 (Mount Bryce) FPGA here: https://github.com/smart-edge-open/openshift-operator/blob/main/spec/openshift-sriov-fec-operator.md#sample-cr-for-wireless-fec-acc100 #Recommended configuration for Intel N3000 FPGA here: https://github.com/smart-edge-open/openshift-operator/blob/main/spec/openshift-sriov-fec-operator.md#sample-cr-for-wireless-fec-n3000
SriovNetwork.yaml
apiVersion: sriovnetwork.openshift.io/v1 kind: SriovNetwork metadata: name: "" namespace: openshift-sriov-network-operator annotations: {} spec: # resourceName: "" networkNamespace: openshift-sriov-network-operator # vlan: "" # spoofChk: "" # ipam: "" # linkState: "" # maxTxRate: "" # minTxRate: "" # vlanQoS: "" # trust: "" # capabilities: ""
SriovNetworkNodePolicy.yaml
apiVersion: sriovnetwork.openshift.io/v1 kind: SriovNetworkNodePolicy metadata: name: $name namespace: openshift-sriov-network-operator annotations: {} spec: # The attributes for Mellanox/Intel based NICs as below. # deviceType: netdevice/vfio-pci # isRdma: true/false deviceType: $deviceType isRdma: $isRdma nicSelector: # The exact physical function name must match the hardware used pfNames: [$pfNames] nodeSelector: node-role.kubernetes.io/$mcp: "" numVfs: $numVfs priority: $priority resourceName: $resourceName
SriovOperatorConfig.yaml
apiVersion: sriovnetwork.openshift.io/v1 kind: SriovOperatorConfig metadata: name: default namespace: openshift-sriov-network-operator annotations: {} spec: configDaemonNodeSelector: "node-role.kubernetes.io/$mcp": "" # Injector and OperatorWebhook pods can be disabled (set to "false") below # to reduce the number of management pods. It is recommended to start with the # webhook and injector pods enabled, and only disable them after verifying the # correctness of user manifests. # If the injector is disabled, containers using sr-iov resources must explicitly assign # them in the "requests"/"limits" section of the container spec, for example: # containers: # - name: my-sriov-workload-container # resources: # limits: # openshift.io/<resource_name>: "1" # requests: # openshift.io/<resource_name>: "1" enableInjector: true enableOperatorWebhook: true logLevel: 0
SriovSubscription.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1alpha1 kind: Subscription metadata: name: sriov-network-operator-subscription namespace: openshift-sriov-network-operator annotations: {} spec: channel: "stable" name: sriov-network-operator source: redhat-operators-disconnected sourceNamespace: openshift-marketplace installPlanApproval: Manual status: state: AtLatestKnown
SriovSubscriptionNS.yaml
apiVersion: v1 kind: Namespace metadata: name: openshift-sriov-network-operator annotations: workload.openshift.io/allowed: management
SriovSubscriptionOperGroup.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1 kind: OperatorGroup metadata: name: sriov-network-operators namespace: openshift-sriov-network-operator annotations: {} spec: targetNamespaces: - openshift-sriov-network-operator
3.2.4.4.2. クラスターチューニング参照 YAML
example-sno.yaml
# example-node1-bmh-secret & assisted-deployment-pull-secret need to be created under same namespace example-sno --- apiVersion: ran.openshift.io/v1 kind: SiteConfig metadata: name: "example-sno" namespace: "example-sno" spec: baseDomain: "example.com" pullSecretRef: name: "assisted-deployment-pull-secret" clusterImageSetNameRef: "openshift-4.10" sshPublicKey: "ssh-rsa AAAA..." clusters: - clusterName: "example-sno" networkType: "OVNKubernetes" # installConfigOverrides is a generic way of passing install-config # parameters through the siteConfig. The 'capabilities' field configures # the composable openshift feature. In this 'capabilities' setting, we # remove all but the marketplace component from the optional set of # components. # Notes: # - OperatorLifecycleManager is needed for 4.15 and later # - NodeTuning is needed for 4.13 and later, not for 4.12 and earlier installConfigOverrides: | { "capabilities": { "baselineCapabilitySet": "None", "additionalEnabledCapabilities": [ "NodeTuning", "OperatorLifecycleManager" ] } } # It is strongly recommended to include crun manifests as part of the additional install-time manifests for 4.13+. # The crun manifests can be obtained from source-crs/optional-extra-manifest/ and added to the git repo ie.sno-extra-manifest. # extraManifestPath: sno-extra-manifest clusterLabels: # These example cluster labels correspond to the bindingRules in the PolicyGenTemplate examples du-profile: "latest" # These example cluster labels correspond to the bindingRules in the PolicyGenTemplate examples in ../policygentemplates: # ../policygentemplates/common-ranGen.yaml will apply to all clusters with 'common: true' common: true # ../policygentemplates/group-du-sno-ranGen.yaml will apply to all clusters with 'group-du-sno: ""' group-du-sno: "" # ../policygentemplates/example-sno-site.yaml will apply to all clusters with 'sites: "example-sno"' # Normally this should match or contain the cluster name so it only applies to a single cluster sites : "example-sno" clusterNetwork: - cidr: 1001:1::/48 hostPrefix: 64 machineNetwork: - cidr: 1111:2222:3333:4444::/64 serviceNetwork: - 1001:2::/112 additionalNTPSources: - 1111:2222:3333:4444::2 # Initiates the cluster for workload partitioning. Setting specific reserved/isolated CPUSets is done via PolicyTemplate # please see Workload Partitioning Feature for a complete guide. cpuPartitioningMode: AllNodes # Optionally; This can be used to override the KlusterletAddonConfig that is created for this cluster: #crTemplates: # KlusterletAddonConfig: "KlusterletAddonConfigOverride.yaml" nodes: - hostName: "example-node1.example.com" role: "master" # Optionally; This can be used to configure desired BIOS setting on a host: #biosConfigRef: # filePath: "example-hw.profile" bmcAddress: "idrac-virtualmedia+https://[1111:2222:3333:4444::bbbb:1]/redfish/v1/Systems/System.Embedded.1" bmcCredentialsName: name: "example-node1-bmh-secret" bootMACAddress: "AA:BB:CC:DD:EE:11" # Use UEFISecureBoot to enable secure boot bootMode: "UEFI" rootDeviceHints: deviceName: "/dev/disk/by-path/pci-0000:01:00.0-scsi-0:2:0:0" # disk partition at `/var/lib/containers` with ignitionConfigOverride. Some values must be updated. See DiskPartitionContainer.md for more details ignitionConfigOverride: | { "ignition": { "version": "3.2.0" }, "storage": { "disks": [ { "device": "/dev/disk/by-path/pci-0000:01:00.0-scsi-0:2:0:0", "partitions": [ { "label": "var-lib-containers", "sizeMiB": 0, "startMiB": 250000 } ], "wipeTable": false } ], "filesystems": [ { "device": "/dev/disk/by-partlabel/var-lib-containers", "format": "xfs", "mountOptions": [ "defaults", "prjquota" ], "path": "/var/lib/containers", "wipeFilesystem": true } ] }, "systemd": { "units": [ { "contents": "# Generated by Butane\n[Unit]\nRequires=systemd-fsck@dev-disk-by\\x2dpartlabel-var\\x2dlib\\x2dcontainers.service\nAfter=systemd-fsck@dev-disk-by\\x2dpartlabel-var\\x2dlib\\x2dcontainers.service\n\n[Mount]\nWhere=/var/lib/containers\nWhat=/dev/disk/by-partlabel/var-lib-containers\nType=xfs\nOptions=defaults,prjquota\n\n[Install]\nRequiredBy=local-fs.target", "enabled": true, "name": "var-lib-containers.mount" } ] } } nodeNetwork: interfaces: - name: eno1 macAddress: "AA:BB:CC:DD:EE:11" config: interfaces: - name: eno1 type: ethernet state: up ipv4: enabled: false ipv6: enabled: true address: # For SNO sites with static IP addresses, the node-specific, # API and Ingress IPs should all be the same and configured on # the interface - ip: 1111:2222:3333:4444::aaaa:1 prefix-length: 64 dns-resolver: config: search: - example.com server: - 1111:2222:3333:4444::2 routes: config: - destination: ::/0 next-hop-interface: eno1 next-hop-address: 1111:2222:3333:4444::1 table-id: 254
DisableSnoNetworkDiag.yaml
apiVersion: operator.openshift.io/v1 kind: Network metadata: name: cluster annotations: {} spec: disableNetworkDiagnostics: true
ReduceMonitoringFootprint.yaml
apiVersion: v1 kind: ConfigMap metadata: name: cluster-monitoring-config namespace: openshift-monitoring annotations: {} data: config.yaml: | grafana: enabled: false alertmanagerMain: enabled: false telemeterClient: enabled: false prometheusK8s: retention: 24h
DefaultCatsrc.yaml
apiVersion: operators.coreos.com/v1alpha1 kind: CatalogSource metadata: name: default-cat-source namespace: openshift-marketplace annotations: target.workload.openshift.io/management: '{"effect": "PreferredDuringScheduling"}' spec: displayName: default-cat-source image: $imageUrl publisher: Red Hat sourceType: grpc updateStrategy: registryPoll: interval: 1h status: connectionState: lastObservedState: READY
DisconnectedICSP.yaml
apiVersion: operator.openshift.io/v1alpha1 kind: ImageContentSourcePolicy metadata: name: disconnected-internal-icsp annotations: {} spec: repositoryDigestMirrors: - $mirrors
OperatorHub.yaml
apiVersion: config.openshift.io/v1 kind: OperatorHub metadata: name: cluster annotations: {} spec: disableAllDefaultSources: true
3.2.4.4.3. マシン設定参照 YAML
enable-crun-master.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: ContainerRuntimeConfig metadata: name: enable-crun-master spec: machineConfigPoolSelector: matchLabels: pools.operator.machineconfiguration.openshift.io/master: "" containerRuntimeConfig: defaultRuntime: crun
enable-crun-worker.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: ContainerRuntimeConfig metadata: name: enable-crun-worker spec: machineConfigPoolSelector: matchLabels: pools.operator.machineconfiguration.openshift.io/worker: "" containerRuntimeConfig: defaultRuntime: crun
99-crio-disable-wipe-master.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: master name: 99-crio-disable-wipe-master spec: config: ignition: version: 3.2.0 storage: files: - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8;base64,W2NyaW9dCmNsZWFuX3NodXRkb3duX2ZpbGUgPSAiIgo= mode: 420 path: /etc/crio/crio.conf.d/99-crio-disable-wipe.toml
99-crio-disable-wipe-worker.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: worker name: 99-crio-disable-wipe-worker spec: config: ignition: version: 3.2.0 storage: files: - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8;base64,W2NyaW9dCmNsZWFuX3NodXRkb3duX2ZpbGUgPSAiIgo= mode: 420 path: /etc/crio/crio.conf.d/99-crio-disable-wipe.toml
05-kdump-config-master.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: master name: 05-kdump-config-master spec: config: ignition: version: 3.2.0 systemd: units: - enabled: true name: kdump-remove-ice-module.service contents: | [Unit] Description=Remove ice module when doing kdump Before=kdump.service [Service] Type=oneshot RemainAfterExit=true ExecStart=/usr/local/bin/kdump-remove-ice-module.sh [Install] WantedBy=multi-user.target storage: files: - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8;base64,IyEvdXNyL2Jpbi9lbnYgYmFzaAoKIyBUaGlzIHNjcmlwdCByZW1vdmVzIHRoZSBpY2UgbW9kdWxlIGZyb20ga2R1bXAgdG8gcHJldmVudCBrZHVtcCBmYWlsdXJlcyBvbiBjZXJ0YWluIHNlcnZlcnMuCiMgVGhpcyBpcyBhIHRlbXBvcmFyeSB3b3JrYXJvdW5kIGZvciBSSEVMUExBTi0xMzgyMzYgYW5kIGNhbiBiZSByZW1vdmVkIHdoZW4gdGhhdCBpc3N1ZSBpcwojIGZpeGVkLgoKc2V0IC14CgpTRUQ9Ii91c3IvYmluL3NlZCIKR1JFUD0iL3Vzci9iaW4vZ3JlcCIKCiMgb3ZlcnJpZGUgZm9yIHRlc3RpbmcgcHVycG9zZXMKS0RVTVBfQ09ORj0iJHsxOi0vZXRjL3N5c2NvbmZpZy9rZHVtcH0iClJFTU9WRV9JQ0VfU1RSPSJtb2R1bGVfYmxhY2tsaXN0PWljZSIKCiMgZXhpdCBpZiBmaWxlIGRvZXNuJ3QgZXhpc3QKWyAhIC1mICR7S0RVTVBfQ09ORn0gXSAmJiBleGl0IDAKCiMgZXhpdCBpZiBmaWxlIGFscmVhZHkgdXBkYXRlZAoke0dSRVB9IC1GcSAke1JFTU9WRV9JQ0VfU1RSfSAke0tEVU1QX0NPTkZ9ICYmIGV4aXQgMAoKIyBUYXJnZXQgbGluZSBsb29rcyBzb21ldGhpbmcgbGlrZSB0aGlzOgojIEtEVU1QX0NPTU1BTkRMSU5FX0FQUEVORD0iaXJxcG9sbCBucl9jcHVzPTEgLi4uIGhlc3RfZGlzYWJsZSIKIyBVc2Ugc2VkIHRvIG1hdGNoIGV2ZXJ5dGhpbmcgYmV0d2VlbiB0aGUgcXVvdGVzIGFuZCBhcHBlbmQgdGhlIFJFTU9WRV9JQ0VfU1RSIHRvIGl0CiR7U0VEfSAtaSAncy9eS0RVTVBfQ09NTUFORExJTkVfQVBQRU5EPSJbXiJdKi8mICcke1JFTU9WRV9JQ0VfU1RSfScvJyAke0tEVU1QX0NPTkZ9IHx8IGV4aXQgMAo= mode: 448 path: /usr/local/bin/kdump-remove-ice-module.sh
05-kdump-config-worker.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: worker name: 05-kdump-config-worker spec: config: ignition: version: 3.2.0 systemd: units: - enabled: true name: kdump-remove-ice-module.service contents: | [Unit] Description=Remove ice module when doing kdump Before=kdump.service [Service] Type=oneshot RemainAfterExit=true ExecStart=/usr/local/bin/kdump-remove-ice-module.sh [Install] WantedBy=multi-user.target storage: files: - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8;base64,IyEvdXNyL2Jpbi9lbnYgYmFzaAoKIyBUaGlzIHNjcmlwdCByZW1vdmVzIHRoZSBpY2UgbW9kdWxlIGZyb20ga2R1bXAgdG8gcHJldmVudCBrZHVtcCBmYWlsdXJlcyBvbiBjZXJ0YWluIHNlcnZlcnMuCiMgVGhpcyBpcyBhIHRlbXBvcmFyeSB3b3JrYXJvdW5kIGZvciBSSEVMUExBTi0xMzgyMzYgYW5kIGNhbiBiZSByZW1vdmVkIHdoZW4gdGhhdCBpc3N1ZSBpcwojIGZpeGVkLgoKc2V0IC14CgpTRUQ9Ii91c3IvYmluL3NlZCIKR1JFUD0iL3Vzci9iaW4vZ3JlcCIKCiMgb3ZlcnJpZGUgZm9yIHRlc3RpbmcgcHVycG9zZXMKS0RVTVBfQ09ORj0iJHsxOi0vZXRjL3N5c2NvbmZpZy9rZHVtcH0iClJFTU9WRV9JQ0VfU1RSPSJtb2R1bGVfYmxhY2tsaXN0PWljZSIKCiMgZXhpdCBpZiBmaWxlIGRvZXNuJ3QgZXhpc3QKWyAhIC1mICR7S0RVTVBfQ09ORn0gXSAmJiBleGl0IDAKCiMgZXhpdCBpZiBmaWxlIGFscmVhZHkgdXBkYXRlZAoke0dSRVB9IC1GcSAke1JFTU9WRV9JQ0VfU1RSfSAke0tEVU1QX0NPTkZ9ICYmIGV4aXQgMAoKIyBUYXJnZXQgbGluZSBsb29rcyBzb21ldGhpbmcgbGlrZSB0aGlzOgojIEtEVU1QX0NPTU1BTkRMSU5FX0FQUEVORD0iaXJxcG9sbCBucl9jcHVzPTEgLi4uIGhlc3RfZGlzYWJsZSIKIyBVc2Ugc2VkIHRvIG1hdGNoIGV2ZXJ5dGhpbmcgYmV0d2VlbiB0aGUgcXVvdGVzIGFuZCBhcHBlbmQgdGhlIFJFTU9WRV9JQ0VfU1RSIHRvIGl0CiR7U0VEfSAtaSAncy9eS0RVTVBfQ09NTUFORExJTkVfQVBQRU5EPSJbXiJdKi8mICcke1JFTU9WRV9JQ0VfU1RSfScvJyAke0tEVU1QX0NPTkZ9IHx8IGV4aXQgMAo= mode: 448 path: /usr/local/bin/kdump-remove-ice-module.sh
06-kdump-master.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: master name: 06-kdump-enable-master spec: config: ignition: version: 3.2.0 systemd: units: - enabled: true name: kdump.service kernelArguments: - crashkernel=512M
06-kdump-worker.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: worker name: 06-kdump-enable-worker spec: config: ignition: version: 3.2.0 systemd: units: - enabled: true name: kdump.service kernelArguments: - crashkernel=512M
01-container-mount-ns-and-kubelet-conf-master.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: master name: container-mount-namespace-and-kubelet-conf-master spec: config: ignition: version: 3.2.0 storage: files: - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8;base64,IyEvYmluL2Jhc2gKCmRlYnVnKCkgewogIGVjaG8gJEAgPiYyCn0KCnVzYWdlKCkgewogIGVjaG8gVXNhZ2U6ICQoYmFzZW5hbWUgJDApIFVOSVQgW2VudmZpbGUgW3Zhcm5hbWVdXQogIGVjaG8KICBlY2hvIEV4dHJhY3QgdGhlIGNvbnRlbnRzIG9mIHRoZSBmaXJzdCBFeGVjU3RhcnQgc3RhbnphIGZyb20gdGhlIGdpdmVuIHN5c3RlbWQgdW5pdCBhbmQgcmV0dXJuIGl0IHRvIHN0ZG91dAogIGVjaG8KICBlY2hvICJJZiAnZW52ZmlsZScgaXMgcHJvdmlkZWQsIHB1dCBpdCBpbiB0aGVyZSBpbnN0ZWFkLCBhcyBhbiBlbnZpcm9ubWVudCB2YXJpYWJsZSBuYW1lZCAndmFybmFtZSciCiAgZWNobyAiRGVmYXVsdCAndmFybmFtZScgaXMgRVhFQ1NUQVJUIGlmIG5vdCBzcGVjaWZpZWQiCiAgZXhpdCAxCn0KClVOSVQ9JDEKRU5WRklMRT0kMgpWQVJOQU1FPSQzCmlmIFtbIC16ICRVTklUIHx8ICRVTklUID09ICItLWhlbHAiIHx8ICRVTklUID09ICItaCIgXV07IHRoZW4KICB1c2FnZQpmaQpkZWJ1ZyAiRXh0cmFjdGluZyBFeGVjU3RhcnQgZnJvbSAkVU5JVCIKRklMRT0kKHN5c3RlbWN0bCBjYXQgJFVOSVQgfCBoZWFkIC1uIDEpCkZJTEU9JHtGSUxFI1wjIH0KaWYgW1sgISAtZiAkRklMRSBdXTsgdGhlbgogIGRlYnVnICJGYWlsZWQgdG8gZmluZCByb290IGZpbGUgZm9yIHVuaXQgJFVOSVQgKCRGSUxFKSIKICBleGl0CmZpCmRlYnVnICJTZXJ2aWNlIGRlZmluaXRpb24gaXMgaW4gJEZJTEUiCkVYRUNTVEFSVD0kKHNlZCAtbiAtZSAnL15FeGVjU3RhcnQ9LipcXCQvLC9bXlxcXSQvIHsgcy9eRXhlY1N0YXJ0PS8vOyBwIH0nIC1lICcvXkV4ZWNTdGFydD0uKlteXFxdJC8geyBzL15FeGVjU3RhcnQ9Ly87IHAgfScgJEZJTEUpCgppZiBbWyAkRU5WRklMRSBdXTsgdGhlbgogIFZBUk5BTUU9JHtWQVJOQU1FOi1FWEVDU1RBUlR9CiAgZWNobyAiJHtWQVJOQU1FfT0ke0VYRUNTVEFSVH0iID4gJEVOVkZJTEUKZWxzZQogIGVjaG8gJEVYRUNTVEFSVApmaQo= mode: 493 path: /usr/local/bin/extractExecStart - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8;base64,IyEvYmluL2Jhc2gKbnNlbnRlciAtLW1vdW50PS9ydW4vY29udGFpbmVyLW1vdW50LW5hbWVzcGFjZS9tbnQgIiRAIgo= mode: 493 path: /usr/local/bin/nsenterCmns systemd: units: - contents: | [Unit] Description=Manages a mount namespace that both kubelet and crio can use to share their container-specific mounts [Service] Type=oneshot RemainAfterExit=yes RuntimeDirectory=container-mount-namespace Environment=RUNTIME_DIRECTORY=%t/container-mount-namespace Environment=BIND_POINT=%t/container-mount-namespace/mnt ExecStartPre=bash -c "findmnt ${RUNTIME_DIRECTORY} || mount --make-unbindable --bind ${RUNTIME_DIRECTORY} ${RUNTIME_DIRECTORY}" ExecStartPre=touch ${BIND_POINT} ExecStart=unshare --mount=${BIND_POINT} --propagation slave mount --make-rshared / ExecStop=umount -R ${RUNTIME_DIRECTORY} name: container-mount-namespace.service - dropins: - contents: | [Unit] Wants=container-mount-namespace.service After=container-mount-namespace.service [Service] ExecStartPre=/usr/local/bin/extractExecStart %n /%t/%N-execstart.env ORIG_EXECSTART EnvironmentFile=-/%t/%N-execstart.env ExecStart= ExecStart=bash -c "nsenter --mount=%t/container-mount-namespace/mnt \ ${ORIG_EXECSTART}" name: 90-container-mount-namespace.conf name: crio.service - dropins: - contents: | [Unit] Wants=container-mount-namespace.service After=container-mount-namespace.service [Service] ExecStartPre=/usr/local/bin/extractExecStart %n /%t/%N-execstart.env ORIG_EXECSTART EnvironmentFile=-/%t/%N-execstart.env ExecStart= ExecStart=bash -c "nsenter --mount=%t/container-mount-namespace/mnt \ ${ORIG_EXECSTART} --housekeeping-interval=30s" name: 90-container-mount-namespace.conf - contents: | [Service] Environment="OPENSHIFT_MAX_HOUSEKEEPING_INTERVAL_DURATION=60s" Environment="OPENSHIFT_EVICTION_MONITORING_PERIOD_DURATION=30s" name: 30-kubelet-interval-tuning.conf name: kubelet.service
01-container-mount-ns-and-kubelet-conf-worker.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: worker name: container-mount-namespace-and-kubelet-conf-worker spec: config: ignition: version: 3.2.0 storage: files: - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8;base64,IyEvYmluL2Jhc2gKCmRlYnVnKCkgewogIGVjaG8gJEAgPiYyCn0KCnVzYWdlKCkgewogIGVjaG8gVXNhZ2U6ICQoYmFzZW5hbWUgJDApIFVOSVQgW2VudmZpbGUgW3Zhcm5hbWVdXQogIGVjaG8KICBlY2hvIEV4dHJhY3QgdGhlIGNvbnRlbnRzIG9mIHRoZSBmaXJzdCBFeGVjU3RhcnQgc3RhbnphIGZyb20gdGhlIGdpdmVuIHN5c3RlbWQgdW5pdCBhbmQgcmV0dXJuIGl0IHRvIHN0ZG91dAogIGVjaG8KICBlY2hvICJJZiAnZW52ZmlsZScgaXMgcHJvdmlkZWQsIHB1dCBpdCBpbiB0aGVyZSBpbnN0ZWFkLCBhcyBhbiBlbnZpcm9ubWVudCB2YXJpYWJsZSBuYW1lZCAndmFybmFtZSciCiAgZWNobyAiRGVmYXVsdCAndmFybmFtZScgaXMgRVhFQ1NUQVJUIGlmIG5vdCBzcGVjaWZpZWQiCiAgZXhpdCAxCn0KClVOSVQ9JDEKRU5WRklMRT0kMgpWQVJOQU1FPSQzCmlmIFtbIC16ICRVTklUIHx8ICRVTklUID09ICItLWhlbHAiIHx8ICRVTklUID09ICItaCIgXV07IHRoZW4KICB1c2FnZQpmaQpkZWJ1ZyAiRXh0cmFjdGluZyBFeGVjU3RhcnQgZnJvbSAkVU5JVCIKRklMRT0kKHN5c3RlbWN0bCBjYXQgJFVOSVQgfCBoZWFkIC1uIDEpCkZJTEU9JHtGSUxFI1wjIH0KaWYgW1sgISAtZiAkRklMRSBdXTsgdGhlbgogIGRlYnVnICJGYWlsZWQgdG8gZmluZCByb290IGZpbGUgZm9yIHVuaXQgJFVOSVQgKCRGSUxFKSIKICBleGl0CmZpCmRlYnVnICJTZXJ2aWNlIGRlZmluaXRpb24gaXMgaW4gJEZJTEUiCkVYRUNTVEFSVD0kKHNlZCAtbiAtZSAnL15FeGVjU3RhcnQ9LipcXCQvLC9bXlxcXSQvIHsgcy9eRXhlY1N0YXJ0PS8vOyBwIH0nIC1lICcvXkV4ZWNTdGFydD0uKlteXFxdJC8geyBzL15FeGVjU3RhcnQ9Ly87IHAgfScgJEZJTEUpCgppZiBbWyAkRU5WRklMRSBdXTsgdGhlbgogIFZBUk5BTUU9JHtWQVJOQU1FOi1FWEVDU1RBUlR9CiAgZWNobyAiJHtWQVJOQU1FfT0ke0VYRUNTVEFSVH0iID4gJEVOVkZJTEUKZWxzZQogIGVjaG8gJEVYRUNTVEFSVApmaQo= mode: 493 path: /usr/local/bin/extractExecStart - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8;base64,IyEvYmluL2Jhc2gKbnNlbnRlciAtLW1vdW50PS9ydW4vY29udGFpbmVyLW1vdW50LW5hbWVzcGFjZS9tbnQgIiRAIgo= mode: 493 path: /usr/local/bin/nsenterCmns systemd: units: - contents: | [Unit] Description=Manages a mount namespace that both kubelet and crio can use to share their container-specific mounts [Service] Type=oneshot RemainAfterExit=yes RuntimeDirectory=container-mount-namespace Environment=RUNTIME_DIRECTORY=%t/container-mount-namespace Environment=BIND_POINT=%t/container-mount-namespace/mnt ExecStartPre=bash -c "findmnt ${RUNTIME_DIRECTORY} || mount --make-unbindable --bind ${RUNTIME_DIRECTORY} ${RUNTIME_DIRECTORY}" ExecStartPre=touch ${BIND_POINT} ExecStart=unshare --mount=${BIND_POINT} --propagation slave mount --make-rshared / ExecStop=umount -R ${RUNTIME_DIRECTORY} name: container-mount-namespace.service - dropins: - contents: | [Unit] Wants=container-mount-namespace.service After=container-mount-namespace.service [Service] ExecStartPre=/usr/local/bin/extractExecStart %n /%t/%N-execstart.env ORIG_EXECSTART EnvironmentFile=-/%t/%N-execstart.env ExecStart= ExecStart=bash -c "nsenter --mount=%t/container-mount-namespace/mnt \ ${ORIG_EXECSTART}" name: 90-container-mount-namespace.conf name: crio.service - dropins: - contents: | [Unit] Wants=container-mount-namespace.service After=container-mount-namespace.service [Service] ExecStartPre=/usr/local/bin/extractExecStart %n /%t/%N-execstart.env ORIG_EXECSTART EnvironmentFile=-/%t/%N-execstart.env ExecStart= ExecStart=bash -c "nsenter --mount=%t/container-mount-namespace/mnt \ ${ORIG_EXECSTART} --housekeeping-interval=30s" name: 90-container-mount-namespace.conf - contents: | [Service] Environment="OPENSHIFT_MAX_HOUSEKEEPING_INTERVAL_DURATION=60s" Environment="OPENSHIFT_EVICTION_MONITORING_PERIOD_DURATION=30s" name: 30-kubelet-interval-tuning.conf name: kubelet.service
99-sync-time-once-master.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: master name: 99-sync-time-once-master spec: config: ignition: version: 3.2.0 systemd: units: - contents: | [Unit] Description=Sync time once After=network.service [Service] Type=oneshot TimeoutStartSec=300 ExecStart=/usr/sbin/chronyd -n -f /etc/chrony.conf -q RemainAfterExit=yes [Install] WantedBy=multi-user.target enabled: true name: sync-time-once.service
99-sync-time-once-worker.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: worker name: 99-sync-time-once-worker spec: config: ignition: version: 3.2.0 systemd: units: - contents: | [Unit] Description=Sync time once After=network.service [Service] Type=oneshot TimeoutStartSec=300 ExecStart=/usr/sbin/chronyd -n -f /etc/chrony.conf -q RemainAfterExit=yes [Install] WantedBy=multi-user.target enabled: true name: sync-time-once.service
03-sctp-machine-config-master.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: master name: load-sctp-module-master spec: config: ignition: version: 2.2.0 storage: files: - contents: source: data:, verification: {} filesystem: root mode: 420 path: /etc/modprobe.d/sctp-blacklist.conf - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8,sctp filesystem: root mode: 420 path: /etc/modules-load.d/sctp-load.conf
03-sctp-machine-config-worker.yaml
apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1 kind: MachineConfig metadata: labels: machineconfiguration.openshift.io/role: worker name: load-sctp-module-worker spec: config: ignition: version: 2.2.0 storage: files: - contents: source: data:, verification: {} filesystem: root mode: 420 path: /etc/modprobe.d/sctp-blacklist.conf - contents: source: data:text/plain;charset=utf-8,sctp filesystem: root mode: 420 path: /etc/modules-load.d/sctp-load.conf
3.2.5. 通信事業者向け RAN DU 参照設定ソフトウェア仕様
以下の情報は、通信事業者向け RAN DU リファレンス設計仕様 (RDS) 検証済みソフトウェアバージョンを説明しています。
3.2.5.1. Telco RAN DU 4.14 検証済みソフトウェアコンポーネント
Red Hat Telco RAN DU 4.14 ソリューションは、次に示す OpenShift Container Platform のマネージドクラスターおよびハブクラスター用の Red Hat ソフトウェア製品を使用して検証されています。
コンポーネント | ソフトウェアバージョン |
---|---|
マネージドクラスターのバージョン | 4.14 |
Cluster Logging Operator | 5.7 |
Local Storage Operator | 4.14 |
PTP Operator | 4.14 |
SRIOV Operator | 4.14 |
Node Tuning Operator | 4.14 |
Logging Operator | 4.14 |
SRIOV-FEC Operator | 2.7 |
コンポーネント | ソフトウェアバージョン |
---|---|
ハブクラスターのバージョン | 4.14 |
GitOps ZTP プラグイン | 4.14 |
Red Hat Advanced Cluster Management (RHACM) | 2.9、2.10 |
Red Hat OpenShift GitOps | 1.9、1.10 |
Topology Aware Lifecycle Manager (TALM) | 4.14 |