7.6. LokiStack ストレージスキーマのアップグレード
Loki Operator で Red Hat OpenShift Logging Operator を使用している場合、Red Hat OpenShift Logging Operator 5.9 以降では LokiStack
カスタムリソースの v13
スキーマバージョンをサポートします。今後サポートされるスキーマバージョンであるため、v13
スキーマバージョンにアップグレードすることを推奨します。
手順
以下のように、
LokiStack
カスタムリソースにv13
スキーマバージョンを追加します。apiVersion: loki.grafana.com/v1 kind: LokiStack # ... spec: # ... storage: schemas: # ... version: v12 1 - effectiveDate: "<yyyy>-<mm>-<future_dd>" 2 version: v13 # ...
ヒントLokiStack
カスタムリソースを編集するには、oc edit
コマンドを実行します。$ oc edit lokistack <name> -n openshift-logging
検証
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指定された
effectiveDate
の日付後に、Web コンソールの AdministratorObserve Alerting に LokistackSchemaUpgradesRequired アラートがないことを確認します。