2.10. Nutanix CCM に必要な config map とシークレットリソースの追加


Nutanix にインストールするには、Nutanix Cloud Controller Manager (CCM) と統合するために追加の ConfigMap および Secret リソースが必要です。

前提条件

  • インストールディレクトリー内に manifests ディレクトリーが作成されました。

手順

  1. manifests ディレクトリーに移動します。

    $ cd <path_to_installation_directory>/manifests
  2. openshift-cloud-controller-manager-cloud-config.yaml という名前で cloud-conf ConfigMap ファイルを作成し、以下の情報を追加します。

    apiVersion: v1
    kind: ConfigMap
    metadata:
      name: cloud-conf
      namespace: openshift-cloud-controller-manager
    data:
      cloud.conf: "{
          \"prismCentral\": {
              \"address\": \"<prism_central_FQDN/IP>\", 1
              \"port\": 9440,
                \"credentialRef\": {
                    \"kind\": \"Secret\",
                    \"name\": \"nutanix-credentials\",
                    \"namespace\": \"openshift-cloud-controller-manager\"
                }
           },
           \"topologyDiscovery\": {
               \"type\": \"Prism\",
               \"topologyCategories\": null
           },
           \"enableCustomLabeling\": true
         }"
    1
    Prism Central FQDN/IP を指定します。
  3. ファイル cluster-infrastructor-02-config.yml が存在し、次の情報が含まれていることを確認します。

    spec:
      cloudConfig:
        key: config
        name: cloud-provider-config
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