第4章 ユーザー設定の追加
要件に合わせてプロファイルのデフォルト設定を変更できます。デフォルトのプロジェクト、トポロジービュー (グラフまたはリスト)、編集メディア (フォームまたは YAML)、言語設定、およびリソースタイプを設定できます。
ユーザー設定への変更は自動的に保存されます。
4.1. ユーザー設定
クラスターのデフォルトのユーザー設定を指定できます。
手順
- ログイン認証情報を使用して OpenShift Container Platform Web コンソールにログインします。
- マストヘッドを使用して、ユーザープロファイルのユーザー名とパスワードにアクセスします。
General セクションで、以下を実行します。
- Theme フィールドで、作業するテーマを設定できます。ログインするたびに、選択したテーマがコンソールのデフォルトとして設定されます。
- perspective フィールドで、ログインするデフォルトのパースペクティブを設定できます。必要に応じて Administrator または Developer パースペクティブを選択できます。パースペクティブが選択されていない場合には、最後にアクセスしたパースペクティブにログインします。
- Project フィールドで、作業するプロジェクトを選択します。ログインするたびに、そのプロジェクトがコンソールのデフォルトとして設定されます。
- Topology フィールドで、トポロジービューのデフォルトをグラフビューか、リストビューに設定できます。選択されていない場合は、コンソールは使用した最後のビューにデフォルト設定されます。
- Create/Edit resource method フィールドで、リソースの作成または編集設定を指定できます。フォームおよび YAML オプションの両方が利用可能な場合には、選択した内容にコンソールはデフォルト設定されます。
- ブラウザーのデフォルトの言語設定を使用するには、言語セクションで、Default browser language を選択します。それ以外の場合は、コンソールに使用する言語を選択します。
- Notifications セクションでは、Overview ページまたは通知ドロワーで、特定のプロジェクトに対してユーザーが作成した通知の表示を切り替えることができます。
アプリケーション セクションで:
- デフォルトの リソースタイプ を表示できます。たとえば、OpenShift Serverless Operator がインストールされている場合、デフォルトのリソースタイプは Serverless Deployment です。それ以外の場合、デフォルトのリソースタイプは Deployment です。
- リソース タイプ フィールドから、別のリソースタイプをデフォルトのリソースタイプとして選択できます。