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6.6. lookup マッピング方法を使用する場合のユーザーの手動プロビジョニング

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通常、アイデンティティーは、ログイン時にユーザーに自動的にマッピングされます。lookup マッピングメソッドではこの自動マッピングが無効になるため、ユーザーを手動でプロビジョニングする必要があります。lookup マッピング方式を使用している場合は、アイデンティティープロバイダーを設定した後、各ユーザーに対して次の手順を実行します。

前提条件

  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. OpenShift Container Platform ユーザーを作成します。

    $ oc create user <username>
  2. OpenShift Container Platform アイデンティティーを作成します。

    $ oc create identity <identity_provider>:<identity_provider_user_id>

    ここで、<identity_provider_user_id> は、ID プロバイダー内のユーザーを一意に表す名前です。

  3. 作成したユーザーとアイデンティティーのユーザー/アイデンティティーマッピングを作成します。

    $ oc create useridentitymapping <identity_provider>:<identity_provider_user_id> <username>
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