14.2. グループのプルーニング


グループのレコードを外部プロバイダーからプルーニングするために、管理者は以下のコマンドを実行できます。

$ oc adm prune groups \
    --sync-config=path/to/sync/config [<options>]
表14.1 oc adm prune groups フラグ
オプション説明

--confirm

ドライランを実行する代わりにプルーニングが実行されることを示します。

--blacklist

グループブラックリストファイルへのパス。

--whitelist

グループホワイトリストファイルへのパス 。

--sync-config

同期設定ファイルへのパスです。

手順

  1. prune コマンドが削除するグループを表示するには、以下のコマンドを実行します。

    $ oc adm prune groups --sync-config=ldap-sync-config.yaml
  2. prune 操作を実行するには、--confirm フラグを追加します。

    $ oc adm prune groups --sync-config=ldap-sync-config.yaml --confirm
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.