第1章 Logging のリリースノート


注記

Red Hat OpenShift のロギングサブシステムは、インストール可能なコンポーネントとして提供され、コアの OpenShift Container Platform とは異なるリリースサイクルを備えています。Red Hat OpenShift Container Platform ライフサイクルポリシー はリリースの互換性を概説しています。

注記

stable チャネルは、Logging の最新リリースを対象とする更新のみを提供します。以前のリリースの更新を引き続き受信するには、サブスクリプションチャネルを stable-X (X はインストールしたログのバージョン) に変更する必要があります。

1.1. Logging 5.6.11

このリリースには、OpenShift Logging バグ修正リリース 5.6.11 が含まれています。

1.1.1. バグ修正

  • 今回の更新が行われる前は、LokiStack ゲートウェイは承認されたリクエストを非常に広範囲にキャッシュしていました。その結果、誤った認証結果が発生しました。今回の更新により、LokiStack ゲートウェイは詳細にキャッシュを行うようになり、この問題が解決されました。(LOG-4435)

1.1.2. CVE

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.