3.4. 非推奨および削除された機能


3.4.1. 非推奨の機能

非推奨の機能は現在のリリースに含まれており、サポートされています。ただし、これらは今後のリリースで削除されるため、新規デプロイメントでの使用は推奨されません。

  • 今後のリリースでは、従来の HPP カスタムリソースと関連するストレージクラスのサポートは非推奨になります。OpenShift Virtualization 4.10 以降、HPP Operator は Kubernetes Container Storage Interface (CSI) ドライバーを使用してローカルストレージを設定します。Operator は、引き続き HPP カスタムリソースの既存の (レガシー) 形式および関連付けられたストレージクラスをサポートします。HPP Operator を使用する場合、移行ストラテジーの一部として CSI ドライバーのストレージクラスを作成する ことを計画してください。

3.4.2. 削除された機能

削除された機能は、現在のリリースではサポートされません。

  • このリリースでは、VM Import Operator が OpenShift Virtualization から削除されました。これは、 Migration Toolkit for Virtualizationに置き換えられました。
  • 本リリースでは、2021 年 12 月 31 日に End of Life (EOL) に到達した CentOS Linux 8 のテンプレートが削除されました。ただし、OpenShift Container Platform には CentOS Stream 8 および CentOS Stream 9 のテンプレートが含まれるようになりました。

    注記

    CentOS ディストリビューションはすべてコミュニティーでサポートされています。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.