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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.5.5. DNS 転送の使用
DNS 転送を使用して、次の方法で/etc/resolv.confファイルのデフォルトの転送設定を上書きできます。
- すべてのゾーンにネームサーバーを指定します。転送されるゾーンが OpenShift Container Platform によって管理される Ingress ドメインである場合、アップストリームネームサーバーがドメインについて認証される必要があります。
- アップストリーム DNS サーバーのリストを指定します。
- デフォルトの転送ポリシーを変更します。
デフォルトドメインの DNS 転送設定には、/etc/resolv.conf ファイルおよびアップストリーム DNS サーバーで指定されたデフォルトのサーバーの両方を設定できます。
手順
defaultという名前の DNS Operator オブジェクトを変更します。oc edit dns.operator/default
$ oc edit dns.operator/defaultCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow これにより、
Serverに基づく追加のサーバー設定ブロックを使用してdns-defaultという名前の ConfigMap を作成し、更新できます。クエリーに一致するゾーンがサーバーにない場合には、名前解決はアップストリーム DNS サーバーにフォールバックします。DNS の例
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rfc6335サービス名の構文に準拠する必要があります。- 2
rfc1123のsubdomainの定義に準拠する必要があります。クラスタードメインのcluster.localは、zonesの無効なsubdomainです。- 3
- アップストリームリゾルバーを選択するためのポリシーを定義します。デフォルト値は
Randomです。Round RobinおよびSequentialを使用することもできます。 - 4
forwardPluginごとに最大 15 のupstreamsが許可されます。- 5
- オプション: これを使用して、デフォルトポリシーを上書きし、デフォルトドメインで指定された DNS リゾルバー (アップストリームリゾルバー) に DNS 解決を転送できます。アップストリームリゾルバーを指定しない場合に、DNS 名のクエリーは
/etc/resolv.confのサーバーに送信されます。 - 6
- クエリー用にアップストリームサーバーが選択される順序を決定します。
Random、Round Robin、またはSequentialのいずれかの値を指定できます。デフォルト値はSequentialです。 - 7
- オプション: これを使用して、アップストリームリゾルバーを指定できます。
- 8
SystemResolvConfとNetworkの 2 種類のアップストリームを指定できます。SystemResolvConfで、アップストリームが`/etc/resolv.confを使用するようにを設定して、NetworkでNetworkresolverを定義します。1 つまたは両方を指定できます。- 9
- 指定したタイプが
Networkの場合には、IP アドレスを指定する必要があります。addressは、有効な IPv4 または IPv6 アドレスである必要があります。 - 10
- 指定したタイプが
Networkの場合、オプションでポートを指定できます。ポートは 1〜65535 である必要があります。
注記serversが定義されていないか、無効な場合、ConfigMap にはデフォルトサーバーのみが含まれます。ConfigMap を表示します。
oc get configmap/dns-default -n openshift-dns -o yaml
$ oc get configmap/dns-default -n openshift-dns -o yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以前のサンプル DNS に基づく DNS ConfigMap の例
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forwardPluginへの変更により、CoreDNS デーモンセットのローリング更新がトリガーされます。