3.5. テクノロジープレビューの機能
現在、今回のリリースに含まれる機能にはテクノロジープレビューのものがあります。これらの実験的機能は、実稼働環境での使用を目的としていません。これらの機能については、Red Hat カスタマーポータルのTechnology Preview Features Support Scope を参照してください。
- Red Hat Enterprise Linux 9 Beta テンプレートを使用し、仮想マシンを作成できます。
- OpenShift Virtualization を AWS ベアメタルノードにデプロイできるようになりました。
- OpenShift Virtualization の重大なアラート には、早急な対応が必要な問題に対する説明、各アラートが発生する理由、問題の原因を診断するためのトラブルシューティングプロセス、および各アラートを解決する手順が含まれるようになりました。
- クラスター管理者は、OpenShift Virtualization プラグインで OpenShift API for Data Protection を使用して、仮想マシンが含まれる namespace をバックアップできるようになりました。
-
管理者は、
HyperConverged
CR を編集することにより、宣言的に、仮想グラフィックス処理ユニット (vGPU) などの仲介デバイスを作成および公開できるようになりました。仮想マシンの所有者は、これらのデバイスを仮想マシンに割り当てることができます。
-
単一の
NodeNetworkConfigurationPolicy
マニフェストをクラスターに適用することにより、ブリッジに接続されている NIC の静的 IP 設定を転送できます。
- OpenShift Virtualization を IBM Cloud ベアメタルサーバーにインストール できるようになりました。他のクラウドプロバイダーが提供するベアメタルサーバーはサポートされません。