第8章 Web 端末
8.1. Web 端末のインストール
OpenShift Container Platform OperatorHub に一覧表示されている Web Terminal Operator を使用して Web 端末をインストールできます。Web 端末 Operator をインストールする際に、DevWorkspace
CRD などのコマンドラインの設定に必要なカスタムリソース定義 (CRD) が自動的にインストールされます。Web コンソールでは、Web 端末を開く際に必要なリソースを作成します。
前提条件
- OpenShift Container Platform Web コンソールにログインしている。
- クラスター管理者パーミッションがある。
手順
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Web コンソールの Administrator パースペクティブで、Operators
OperatorHub に移動します。 - Filter by keyword ボックスを使用してカタログで Web Terminal Operator を検索し、Web Terminal タイルをクリックします。
- Web Terminal ページで Operator についての簡単な説明を確認してから、Install をクリックします。
Install Operator ページで、すべてのフィールドのデフォルト値を保持します。
- Update Channel メニューの fast オプションは、Web 端末 Operator の最新リリースのインストールを可能にします。
- Installation Mode メニューの All namespaces on the cluster オプションにより、Operator にクラスターのすべての namespace を監視され、Operator をこれらの namespace で利用可能にすることができます。
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Installed Namespace メニューの openshift-operators オプションは、Operator をデフォルトの
openshift-operators
namespace にインストールします。 - Approval Strategy メニューの Automatic オプションにより、Operator への今後のアップグレードは Operator Lifecycle Manager によって自動的に処理されます。
- Install をクリックします。
Installed Operators ページで、View Operator をクリックし、Operator が Installed Operators ページに一覧表示されていることを確認します。
注記Web Terminal Operator は、DevWorkspace Operator を依存関係としてインストールします。
- Operator のインストール後に、ページを更新し、コンソールのマストヘッドにあるコマンドラインターミナルアイコン ( ) を確認します。