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6.15. ノードあたりの Pod の最大数の設定

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podsPerCore および maxPods の 2 つのパラメーターはノードに対してスケジュールできる Pod の最大数を制御します。両方のオプションを使用した場合、より低い値の方がノード上の Pod の数を制限します。

たとえば、podsPerCore が 4 つのプロセッサーコアを持つノード上で、10 に設定されていると、ノード上で許容される Pod の最大数は 40 になります。

前提条件

  1. 次のコマンドを入力して、設定するノードタイプの静的な MachineConfigPool CRD に関連付けられたラベルを取得します。

    $ oc edit machineconfigpool <name>

    以下に例を示します。

    $ oc edit machineconfigpool worker

    出力例

    apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1
    kind: MachineConfigPool
    metadata:
      creationTimestamp: "2022-11-16T15:34:25Z"
      generation: 4
      labels:
        pools.operator.machineconfiguration.openshift.io/worker: "" 1
      name: worker
    #...

    1
    Labels の下にラベルが表示されます。
    ヒント

    ラベルが存在しない場合は、次のようなキー/値のペアを追加します。

    $ oc label machineconfigpool worker custom-kubelet=small-pods

手順

  1. 設定変更のためのカスタムリソース (CR) を作成します。

    max-pods CR の設定例

    apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1
    kind: KubeletConfig
    metadata:
      name: set-max-pods 1
    spec:
      machineConfigPoolSelector:
        matchLabels:
          pools.operator.machineconfiguration.openshift.io/worker: "" 2
      kubeletConfig:
        podsPerCore: 10 3
        maxPods: 250 4
    #...

    1
    CR に名前を割り当てます。
    2
    マシン設定プールからラベルを指定します。
    3
    ノードがプロセッサーコアの数に基づいて実行できる Pod の数を指定します。
    4
    ノードのプロパティーにかかわらず、ノードが実行できる Pod 数を固定値に指定します。
    注記

    podsPerCore0 に設定すると、この制限が無効になります。

    上記の例では、podsPerCore のデフォルト値は 10 であり、maxPods のデフォルト値は 250 です。つまり、ノードのコア数が 25 以上でない限り、デフォルトにより podsPerCore が制限要素になります。

  2. 以下のコマンドを実行して CR を作成します。

    $ oc create -f <file_name>.yaml

検証

  1. 変更が適用されるかどうかを確認するために、MachineConfigPool CRD を一覧表示します。変更が Machine Config Controller によって取得されると、UPDATING 列で True と報告されます。

    $ oc get machineconfigpools

    出力例

    NAME     CONFIG                        UPDATED   UPDATING   DEGRADED
    master   master-9cc2c72f205e103bb534   False     False      False
    worker   worker-8cecd1236b33ee3f8a5e   False     True       False

    変更が完了すると、UPDATED 列で True と報告されます。

    $ oc get machineconfigpools

    出力例

    NAME     CONFIG                        UPDATED   UPDATING   DEGRADED
    master   master-9cc2c72f205e103bb534   False     True       False
    worker   worker-8cecd1236b33ee3f8a5e   True      False      False

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