3.6. バグ修正


  • クローンソースが利用可能になる前にクローン操作を開始すると、クローン操作は回避策を使用せずに正常に完了するようになりました。(BZ#1855182)
  • バージョン 4.8 より前の Open Shift Virtualization によって提供された削除済みテンプレートを仮想マシンが参照している場合、仮想マシンの編集は失敗します。Open Shift Virtualization 4.8 以降では、削除された Open Shift Virtualization が提供するテンプレートは、Open Shift Virtualization Operator によって自動的に再作成されます。(BZ#1929165)
  • VNC コンソールで仮想マシンを使用する場合は、Send Keys および Disconnect ボタンを正常に使用できるようになりました。(BZ#1964789)
  • 仮想マシンを作成すると、一意の完全修飾ドメイン名 (FQDN) にクラスターのドメイン名が含まれるようになりました。(BZ#1998300)
  • 仮想ディスクをホットプラグしてから virt-launcher Pod を強制的に削除した場合に、データが失われることはなくなりました。(BZ#2007397)
  • OpenShift Virtualization は、他の重要なコンポーネントとファイルシステムを共有するパスにホストパスプロビジョナー (HPP) をインストールしようとすると、HPPSharingPoolPathWithOS アラートを発行するようになりました。

    HPP を使用して仮想マシンディスクのストレージを提供するには、ノードのルートファイルシステムとは別の専用のストレージで設定します。そうしない場合には、ノードはストレージが不足し、機能しなくなる可能性があります。(BZ#2038985)

  • 仮想マシンディスクをプロビジョニングする場合、OpenShift Virtualization は、各仮想マシンディスク PVC に KubePersistentVolumeFillingUp アラートを発行するのではなく、要求されるディスクサイズに対応するのに十分な大きさの永続ボリューム要求 (PVC) を割り当てるようになりました。仮想マシン内からディスク使用量をモニタリングできます。(BZ#2039489)
  • ホットプラグされたディスクを持つ仮想マシンの仮想マシンスナップショットを作成できるようになりました。(BZ#2042908)
  • クラスター全体のプロキシー設定を使用する場合に、仮想マシンイメージを正常にインポートできるようになりました。(BZ#2046271)
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