2.3. Red Hat Windows Machine Config Operator 5.1.1 のリリースノート


WMCO のこのリリースでは、バグ修正といくつかの改善が行われています。WMCO 5.1.1 のコンポーネントは、RHBA-2023:4487 で利用できるようになりました。https://errata.devel.redhat.com/advisory/101759

2.3.1. バグ修正

  • 以前は、エンドポイントオブジェクトに必要な情報が欠落しているため、起動中に WMCO Pod が失敗していました。この修正により、WMCO はエンドポイントオブジェクトが必須フィールドとともに存在することを確認します。その結果、WMCO は無効なエンドポイントオブジェクトまたは誤って設定されたエンドポイントオブジェクトを起動して調整できるようになります。(OCPBUGS-5131)

2.3.2. 削除された機能

2.3.2.1. Microsoft Azure のサポートが削除される

Microsoft Azure のサポートは削除されました。Microsoft は、Microsoft Azure で WCMO 5.x を使用するための前提条件である Docker がプレインストールされているイメージを Azure レジストリーから削除しています。

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