1.2. Logging 5.6.9


このリリースには、OpenShift Logging バグ修正リリース 5.6.9 が含まれています。

1.2.1. バグ修正

  • この更新が行われる前は、AWS Cloudwatch 転送で STS を使用した認証に複数のロールが使用されていた場合、最近の更新により認証情報が一意でなくなりました。この更新により、STS ロールと静的認証情報の複数の組み合わせを再び AWS Cloudwatch での認証に使用できるようになりました。(LOG-4084)
  • この更新が行われる前は、Vector コレクターに、ログに thread 'vector-worker' panicked at 'all branches are disabled and there is no else branch', src/kubernetes/reflector.rs:26:9 エラーメッセージでパニックを発生させることがありました。今回の更新により、このエラーは解決されました。(LOG-4276)
  • この更新が行われる前は、Loki はアクティブなストリームのラベル値をフィルタリングしていましたが、重複を削除しなかったため、Grafana の Label Browser が使用できなくなりました。今回の更新により、Loki はアクティブなストリームの重複するラベル値をフィルターで除外し、問題を解決しました。(LOG-4390)

1.2.2. CVE

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