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1.3. Logging 5.6.8

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このリリースには、OpenShift Logging バグ修正リリース 5.6.8 が含まれています。

1.3.1. バグ修正

  • この更新が行われる前は、入力一致ラベル値の ClusterLogForwarder 内に / 文字が含まれる場合は、vector コレクターが予期せず終了していました。今回の更新では、一致ラベルを引用符で囲み、コレクターがログを開始および収集できるようにすることで問題が解決されました。(LOG-4091)
  • この更新が行われる前は、OpenShift Container Platform Web コンソール内でログを表示する際に more data available オプションをクリックすると、初回クリック時にのみ、より多くのログエントリーがロードされました。今回の更新では、クリックごとにさらに多くのエントリーが読み込まれるようになりました。(OU-187)
  • この更新が行われる前は、OpenShift Container Platform Web コンソール内でログを表示する際に streaming オプションをクリックすると、実際のログは表示されず、streaming logs メッセージのみが表示されました。今回の更新により、メッセージとログストリームの両方が正しく表示されるようになりました。(OU-189)
  • この更新が行われる前は、設定の問題が特定しにくい方法で Loki Operator がエラーをリセットしていました。今回の更新により、設定エラーが解決されるまでエラーが持続するようになりました。(LOG-4158)
  • この更新が行われる前は、8,000 を超える namespace を持つクラスターの場合、namespace のリストが http.max_header_size 設定よりも大きくなるため Elasticsearch がクエリーを拒否していました。今回の更新では、ヘッダーサイズのデフォルト値が引き上げられ、問題が解決されました。(LOG-4278)

1.3.2. CVE

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