24.7. クラスターリソースの可用性および使用状況の確認
OpenShift Container Platform は、クラスターコンポーネントの状態を理解するのに役立つ包括的なモニタリングダッシュボードのセットを提供します。
Administrator パースペクティブでは、以下を含む OpenShift Container Platform のコアコンポーネントのダッシュボードにアクセスできます。
- etcd
- Kubernetes コンピュートリソース
- Kubernetes ネットワークリソース
- Prometheus
- クラスターおよびノードのパフォーマンスに関連するダッシュボード
図24.1 コンピュートリソースダッシュボードの例
前提条件
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cluster-admin
ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
手順
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OpenShift Container Platform Web コンソールの Administrator パースペクティブで、Observe
Dashboards に移動します。 - Dashboard リストでダッシュボードを選択します。etcd ダッシュボードなどの一部のダッシュボードは、選択時に追加のサブメニューを生成します。
必要に応じて、Time Range リストでグラフの時間範囲を選択します。
- 事前定義済みの期間を選択します。
時間範囲 リストで カスタムの時間範囲 を選択して、カスタムの時間範囲を設定します。
- From および To の日付と時間を入力または選択します。
- Save をクリックして、カスタムの時間範囲を保存します。
- オプション: Refresh Interval を選択します。
- 特定の項目についての詳細情報を表示するには、ダッシュボードの各グラフにカーソルを合わせます。
関連情報
- OpenShift Container Platform モニタリングスタックの詳細は、Monitoring Overview を参照してください。