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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.12.4. Source-to-Image (S2I)
Red Hat Software Collections イメージを、Node.js、Perl、Python などの特定のランタイム環境に依存するアプリケーションの基盤として使用することができます。Java を使用するランタイム環境のリファレンスとして、Red Hat Java Source-to-Image for OpenShift ドキュメントを使用できます。これらのランタイムベースイメージの特殊なバージョンは Source-to-image (S2I) イメージと呼ばれています。S2I イメージを使用して、コードを、そのコードを実行できるベースイメージ環境に挿入することができます。
S2I イメージには、以下が含まれます。
- .NET
 - Java
 - Go
 - Node.js
 - Perl
 - PHP
 - Python
 - Ruby
 
S2I イメージは、以下の手順で OpenShift Container Platform コンソールから直接使用できます。
- ログイン認証情報を使用して OpenShift Container Platform Web コンソールにログインします。OpenShift Container Platform Web コンソールのデフォルトビューは Administrator パースペクティブです。
 - パースペクティブスイッチャーを使用して、Developer パースペクティブに切り替えます。
 - +Add ビューで、一覧から既存プロジェクトを選択するか、Project ドロップダウンリストを使用して新規プロジェクトを作成します。
 - タイル Developer Catalog の下の All services を選択します。
 - タイプ Builder Images を選択すると、利用可能な S2I イメージが表示されます。
 
S2I イメージは、Cluster Samples Operator を設定 して利用可能にすることもできます。
12.4.1. Source-to-Image ビルドプロセスの概要 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Source-to-Image (S2I) は、ソースコードをコンテナーに挿入してソースコードを実行可能にすることで、実行可能な状態のイメージを生成します。S2I では、以下の手順を実行します。
- 
							
FROM <builder image>コマンドを実行します。 - ソースコードをビルダーイメージの定義された場所にコピーします。
 - ビルダーイメージから assemble スクリプトを実行します。
 - デフォルトコマンドとしてビルダーイメージに run スクリプトを設定します。
 
Buildah は次にコンテナーイメージを作成します。