7.2. Red Hat OpenShift リリースノートの cert-manager Operator
Red Hat OpenShift の cert-manager Operator は、アプリケーション証明書のライフサイクル管理を提供するクラスター全体のサービスです。
これらのリリースノートは、Red Hat OpenShift の cert-manager Operator の開発を追跡します。
Red Hat OpenShift の cert-manager Operator は、テクノロジープレビュー機能のみです。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
詳細は、About the cert-manager Operator for Red Hat OpenShift を参照してください。
7.2.1. Red Hat OpenShift 1.7.1-1 (テクノロジープレビュー) の cert-manager Operator のリリースノート
発行日: 2022-04-11
Red Hat OpenShift 1.7.1-1 の cert-manager Operator には、以下のアドバイザリーが用意されています。
詳細は、cert-manager project release notes for v1.7.1 を参照してください。
7.2.1.1. 新機能および拡張機能
- これは、Red Hat OpenShift の cert-manager Operator の最初のテクノロジープレビューリリースです。
7.2.1.2. 既知の問題
-
Route
オブジェクトの使用は完全にはサポートされていません。現在、Red Hat OpenShift の cert-manager Operator は、IngressController を介してIngress
オブジェクトを作成することによりRoute
オブジェクトと統合します。(CM-16)