1.9. Logging 5.6.2


このリリースには、OpenShift Logging バグ修正リリース 5.6.2 が含まれます。

1.9.1. バグ修正

  • この更新の前は、コレクターは systemd ログの優先度に基づいて level フィールドを正しく設定しませんでした。今回の更新により、level フィールドが正しく設定されるようになりました。(LOG-3429)
  • 今回の更新以前は、Operator は OpenShift Container Platform 4.12 以降で非互換性の警告を誤って生成していました。今回の更新により、Operator の OpenShift Container Platform の最大バージョン値が修正され、問題が解決されました。(LOG-3584)
  • 今回の更新以前は、default の出力値で ClusterLogForwarder カスタムリソース (CR) を作成し、エラーを生成しませんでした。今回の更新により、この値が適切に生成されるというエラーの警告が表示されるようになりました。(LOG-3437)
  • この更新の前は、ClusterLogForwarder カスタムリソース (CR) に 1 つの出力が default として設定された複数のパイプラインがある場合、コレクター Pod は再起動していました。今回の更新で、出力検証のロジックが修正され、問題が解決されました。(LOG-3559)
  • この更新の前は、コレクター Pod は作成後に再起動されていました。今回の更新により、デプロイされたコレクターが自動的に再起動しなくなりました。(LOG-3608)
  • 今回の更新以前は、パッチリリースがカタログから以前のバージョンの Operator を削除していました。これにより、古いバージョンをインストールできませんでした。今回の更新により、バンドル設定が変更され、同じマイナーバージョンの以前のリリースがカタログに留まるようになりました。(LOG-3635)

1.9.2. CVE

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