This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.5.7. Compliance Operator の管理
本セクションでは、コンプライアンスコンテンツの更新されたバージョンを使用する方法や、カスタム ProfileBundle
オブジェクトを作成する方法など、セキュリティーコンテンツのライフサイクルについて説明します。
5.7.1. ProfileBundle CR の例 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ProfileBundle
オブジェクトには、contentImage
が含まれるコンテナーイメージの URL と、コンプライアンスコンテンツが含まれるファイルの 2 つの情報が必要です。contentFile
パラメーターはファイルシステムのルートに相対します。以下の例のように、ビルトインの rhcos4
ProfileBundle
オブジェクトを定義できます。
5.7.2. セキュリティーコンテンツの更新 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
セキュリティーコンテンツは、ProfileBundle
オブジェクトが参照するコンテナーイメージとして含まれます。ProfileBundles
や、ルールまたはプロファイルなどのバンドルから解析されたカスタムリソースへの更新を正確に追跡するには、タグの代わりにダイジェストを使用してコンプライアンスコンテンツを持つコンテナーイメージを識別します。
oc -n openshift-compliance get profilebundles rhcos4 -oyaml
$ oc -n openshift-compliance get profilebundles rhcos4 -oyaml
出力例
- 1
- セキュリティーコンテナーイメージ。
それぞれの ProfileBundle
はデプロイメントでサポートされます。Compliance Operator がコンテナーイメージダイジェストが変更されたことを検知すると、デプロイメントは変更を反映し、コンテンツを再び解析するように更新されます。タグの代わりにダイジェストを使用すると、安定した予測可能なプロファイルセットを使用できます。