第3章 OpenShift Virtualization リリースノート
3.1. Red Hat OpenShift Virtualization について
Red Hat OpenShift Virtualization は、従来の仮想マシン (VM) をコンテナーと共に実行される OpenShift Container Platform に組み込み、それらをネイティブ Kubernetes オブジェクトとして管理することを可能にします。
OpenShift Virtualization は、 アイコンで表されます。
OVN-Kubernetes または OpenShiftSDN のデフォルトの Container Network Interface (CNI) ネットワークプロバイダーのいずれかで OpenShift Virtualization を使用できます。
OpenShift Virtualization の機能 について参照してください。
3.1.1. OpenShift Virtualization サポートのクラスターバージョン
OpenShift Virtualization 4.10 は OpenShift Container Platform 4.10 クラスターで使用するためにサポートされます。Open Shift Virtualization の最新の z-stream リリースを使用するには、最初に Open Shift Container Platform の最新バージョンにアップグレードする必要があります。
3.1.2. サポート対象のゲストオペレーティングシステム
OpenShift Virtualization でサポートされているゲストオペレーティングシステムを確認するにはCertified Guest Operating Systems in Red Hat OpenStack Platform, Red Hat Virtualization and OpenShift Virtualization参照してください。