11.2.2.5. CLI を使用して LokiStack カスタムリソースを作成する


OpenShift CLI (oc) を使用して、LokiStack カスタムリソース (CR) を作成できます。

前提条件

  • 管理者権限がある。
  • Loki Operator がインストールされている。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. LokiStack CR を作成します。

    LokiStack CR の例

    apiVersion: loki.grafana.com/v1
    kind: LokiStack
    metadata:
      name: logging-loki 
    1
    
      namespace: openshift-logging
    spec:
      size: 1x.small 
    2
    
      storage:
        schemas:
          - effectiveDate: '2023-10-15'
            version: v13
        secret:
          name: logging-loki-s3 
    3
    
          type: s3 
    4
    
          credentialMode: 
    5
    
      storageClassName: <storage_class_name> 
    6
    
      tenants:
        mode: openshift-logging

    1
    logging-loki という名前を使用します。
    2
    デプロイメントサイズを指定します。ロギング 5.8 以降のバージョンでは、Loki の実稼働インスタンスでサポートされているサイズオプションは 1x.extra-small1x.small、または 1x.medium です。
    3
    ログストレージに使用するシークレットを指定します。
    4
    対応するストレージタイプを指定します。
    5
    任意のフィールド、Logging 5.9 以降。サポートされているユーザー設定値は、次のとおりです。static は、シークレットに保存された認証情報を使用する、サポートされているすべてのオブジェクトストレージタイプで使用できるデフォルトの認証モードです。token は、認証情報ソースから取得される有効期間が短いトークンです。このモードでは、オブジェクトストレージに必要な認証情報が静的設定に格納されません。代わりに、実行時にサービスを使用して認証情報が生成されるため、有効期間が短い認証情報の使用と、よりきめ細かい制御が可能になります。この認証モードは、すべてのオブジェクトストレージタイプでサポートされているわけではありません。Loki がマネージド STS モードで実行されていて、STS/WIF クラスターで CCO を使用している場合、token-cco がデフォルト値です。
    6
    一時ストレージのストレージクラスの名前を入力します。最適なパフォーマンスを得るには、ブロックストレージを割り当てるストレージクラスを指定します。クラスターで使用可能なストレージクラスは、oc get storageclasses コマンドを使用してリスト表示できます。
  2. 次のコマンドを実行して、LokiStack CR を適用します。

検証

  • 次のコマンドを実行して出力を観察し、openshift-logging プロジェクト内の Pod をリスト表示してインストールを確認します。

    $ oc get pods -n openshift-logging

    次のリストのように、ロギングコンポーネント用の Pod が複数表示されていることを確認します。

    出力例

    NAME                                           READY   STATUS    RESTARTS   AGE
    cluster-logging-operator-78fddc697-mnl82       1/1     Running   0          14m
    collector-6cglq                                2/2     Running   0          45s
    collector-8r664                                2/2     Running   0          45s
    collector-8z7px                                2/2     Running   0          45s
    collector-pdxl9                                2/2     Running   0          45s
    collector-tc9dx                                2/2     Running   0          45s
    collector-xkd76                                2/2     Running   0          45s
    logging-loki-compactor-0                       1/1     Running   0          8m2s
    logging-loki-distributor-b85b7d9fd-25j9g       1/1     Running   0          8m2s
    logging-loki-distributor-b85b7d9fd-xwjs6       1/1     Running   0          8m2s
    logging-loki-gateway-7bb86fd855-hjhl4          2/2     Running   0          8m2s
    logging-loki-gateway-7bb86fd855-qjtlb          2/2     Running   0          8m2s
    logging-loki-index-gateway-0                   1/1     Running   0          8m2s
    logging-loki-index-gateway-1                   1/1     Running   0          7m29s
    logging-loki-ingester-0                        1/1     Running   0          8m2s
    logging-loki-ingester-1                        1/1     Running   0          6m46s
    logging-loki-querier-f5cf9cb87-9fdjd           1/1     Running   0          8m2s
    logging-loki-querier-f5cf9cb87-fp9v5           1/1     Running   0          8m2s
    logging-loki-query-frontend-58c579fcb7-lfvbc   1/1     Running   0          8m2s
    logging-loki-query-frontend-58c579fcb7-tjf9k   1/1     Running   0          8m2s
    logging-view-plugin-79448d8df6-ckgmx           1/1     Running   0          46s

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