18.3. IBM Power Virtual Server ワークスペースの作成
インストーラーによってプロビジョニングされたインフラストラクチャーを使用する IBM Power® Virtual Server は、テクノロジープレビューのみの機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品サポートのサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではない場合があります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビューの機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
18.3.1. IBM Power Virtual Server ワークスペースの作成
IBM Power® Virtual Server ワークスペースを作成するには、次の手順を使用します。
手順
- IBM Power® Virtual Server ワークスペースを作成するには、IBM Cloud® 資料の IBM Power® Virtual Server の作成 のステップ 1 からステップ 5 を実行します。
プロビジョニングが完了したら、次のコマンドを入力して、新しいワークスペースの 32 文字の英数字の Globally Unique Identifier (GUID) を取得します。
$ ibmcloud resource service-instance <workspace name>