検索

8.9. ローカルロールバインディングのコマンド

download PDF

以下の操作を使用し、ローカルのロールバインディングでのユーザーまたはグループの関連付けられたロールを管理する際に、プロジェクトは -n フラグで指定できます。これが指定されていない場合には、現在のプロジェクトが使用されます。

ローカル RBAC 管理に以下のコマンドを使用できます。

表8.1 ローカルのロールバインディング操作
コマンド説明

$ oc adm policy who-can <verb> <resource>

リソースに対してアクションを実行できるユーザーを示します。

$ oc adm policy add-role-to-user <role> <username>

指定されたロールを現在のプロジェクトの指定ユーザーにバインドします。

$ oc adm policy remove-role-from-user <role> <username>

現在のプロジェクトの指定ユーザーから指定されたロールを削除します。

$ oc adm policy remove-user <username>

現在のプロジェクトの指定ユーザーと、そのすべてのロールを削除します。

$ oc adm policy add-role-to-group <role> <groupname>

指定されたロールを現在のプロジェクトの指定グループにバインドします。

$ oc adm policy remove-role-from-group <role> <groupname>

現在のプロジェクトの指定グループから指定されたロールを削除します。

$ oc adm policy remove-group <groupname>

現在のプロジェクトの指定グループと、そのすべてのロールを削除します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.