5.2. Web コンソールを使用して ClusterLogging オブジェクトを作成する
Logging Operator をインストールした後、ClusterLogging
カスタムリソースを作成して、クラスターのログストレージ、可視化、およびログコレクターを設定する必要があります。
前提条件
- Red Hat OpenShift Logging Operator がインストールされている。
- OpenShift Container Platform Web コンソールの Administrator パースペクティブにアクセスできる。
手順
- Custom Resource Definitions ページに移動します。
- Custom Resource Definitions ページで、ClusterLogging をクリックします。
- Custom Resource Definition details ページで、Actions メニューから View Instances を選択します。
- ClusterLoggings ページで、 Create ClusterLogging をクリックします。
collection セクションで、Collector Implementation を選択します。
注記Fluentd は非推奨となっており、今後のリリースで削除される予定です。Red Hat は、現在のリリースのライフサイクル中にこの機能のバグ修正とサポートを提供しますが、この機能は拡張されなくなりました。Fluentd の代わりに、Vector を使用できます。
logStore セクションで、タイプを選択します。
注記Logging 5.9 リリースに、OpenShift Elasticsearch Operator の更新バージョンは含まれていません。ロギング 5.8 でリリースされた OpenShift Elasticsearch Operator を現在使用している場合、Logging 5.8 の EOL まで引き続き Logging で機能します。OpenShift Elasticsearch Operator を使用してデフォルトのログストレージを管理する代わりに、Loki Operator を使用できます。Logging のライフサイクルの日付について、詳細は Platform Agnostic Operator を参照してください。
- Create をクリックします。