第11章 VolumeSnapshotClass [snapshot.storage.k8s.io/v1]
- 説明
- VolumeSnapshotClass は、基礎となるストレージシステムがボリュームスナップショットを作成する際に使用するパラメーターを指定します。VolumeSnapshotClass は、VolumeSnapshot オブジェクトの中でその名前を指定することで使用します。VolumeSnapshotClass は名前なしです。
- タイプ
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object
- 必須
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deletionPolicy
-
driver
-
11.1. 仕様
プロパティー | 型 | 説明 |
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| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
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| 削除ポリシーは、VolumeSnapshotClass を介して作成された VolumeSnapshotContent が、そのバインドされた VolumeSnapshot の削除時に削除されるべきかどうかを決定するものです。サポートされる値は、Retain および Delete です。Retain は、VolumeSnapshotContent とそのストレージシステム上の物理的なスナップショットが保持されることを意味すします。Delete は、基礎となるストレージシステム上の VolumeSnapshotContent およびその物理スナップショットが削除されることを意味します。必須。 |
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| driver は、この VolumeSnapshotClass を処理するストレージドライバーの名前です。必須。 |
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| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 | |
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| parameters は、スナップショットを作成するためのストレージドライバー固有のパラメーターを含むキーバリューマップです。これらの値は、Kubernetes には不透明です。 |