4.4. エクスポーター
エクスポーターは、1 つ以上のバックエンドまたは宛先にデータを送信します。エクスポーターはプッシュベースまたはプルベースにすることができます。デフォルトでは、エクスポーターは設定されていません。1 つまたは複数のエクスポーターを設定する必要があります。エクスポーターは 1 つ以上のデータソースをサポートできます。エクスポーターはデフォルト設定で使用できますが、多くの場合、少なくとも宛先およびセキュリティー設定を指定するための設定が必要です。
現在、Red Hat build of OpenTelemetry では、次の一般提供およびテクノロジープレビューのエクスポーターが利用可能です。
4.4.1. OTLP Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OTLP gRPC Exporter は、OpenTelemetry Protocol (OTLP) を使用してトレースとメトリクスをエクスポートします。
OTLP Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
otlp:
endpoint: tempo-ingester:4317
tls:
ca_file: ca.pem
cert_file: cert.pem
key_file: key.pem
insecure: false
insecure_skip_verify: false #
reload_interval: 1h
server_name_override: <name>
headers:
X-Scope-OrgID: "dev"
service:
pipelines:
traces:
exporters: [otlp]
metrics:
exporters: [otlp]
# ...
- 1
- OTLP gRPC エンドポイント。
https://スキームが使用される場合、クライアントトランスポートセキュリティーが有効になり、tlsのinsecure設定をオーバーライドします。 - 2
- クライアント側の TLS 設定。TLS 証明書へのパスを定義します。
- 3
trueに設定すると、クライアントトランスポートセキュリティーは無効になります。デフォルト値はfalseです。- 4
trueに設定されている場合、証明書の検証は省略します。デフォルト値はfalseです。- 5
- 証明書をリロードする間隔を指定します。この値が設定されていない場合、証明書はリロードされません。
reload_intervalは、ns、usまたはµs、ms、s、m、hなどの有効な時間単位を含む文字列を受け入れます。 - 6
- 要求の authority ヘッダーフィールドなど、認証局の仮想ホスト名をオーバーライドします。これをテストに使用できます。
- 7
- ヘッダーは、接続が確立されている間に実行されるすべての要求に対して送信されます。
4.4.2. OTLP HTTP Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OTLP HTTP Exporter は、OpenTelemetry プロトコル (OTLP) を使用してトレースとメトリクスをエクスポートします。
OTLP Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
otlphttp:
endpoint: http://tempo-ingester:4318
tls:
headers:
X-Scope-OrgID: "dev"
disable_keep_alives: false
service:
pipelines:
traces:
exporters: [otlphttp]
metrics:
exporters: [otlphttp]
# ...
4.4.3. Debug Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
デバッグエクスポーターは、トレースとメトリクスを標準出力に出力します。
Debug Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
debug:
verbosity: detailed
sampling_initial: 5
sampling_thereafter: 200
use_internal_logger: true
service:
pipelines:
traces:
exporters: [debug]
metrics:
exporters: [debug]
# ...
- 1
- デバッグエクスポートの詳細度:
detailed、normal、またはbasic。detailedに設定すると、パイプラインデータの詳細がログに記録されます。デフォルトはnormalです。 - 2
- 1 秒あたりに記録されるメッセージの初期数。デフォルト値は、1 秒あたり
2メッセージです。 - 3
- 初期のメッセージ数 (
sampling_initialの値) が記録された後のサンプリングレート。デフォルト値は1で、デフォルトで無効になっています。この値が1より大きい場合、サンプリングは有効です。詳細は、Go プロジェクトの Web サイトにあるzapcoreパッケージの sampler 関数 のページを参照してください。 - 4
trueに設定すると、エクスポーターの Collector の内部ロガーから出力できるようになります。
4.4.4. Load Balancing Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Load Balancing Exporter は、routing_key 設定に従って、スパン、メトリクス、およびログを一貫してエクスポートします。
Load Balancing Exporter はテクノロジープレビューの機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Load Balancing Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
loadbalancing:
routing_key: "service"
protocol:
otlp:
timeout: 1s
resolver:
static:
hostnames:
- backend-1:4317
- backend-2:4317
dns:
hostname: otelcol-headless.observability.svc.cluster.local
k8s:
service: lb-svc.kube-public
ports:
- 15317
- 16317
# ...
- 1
routing_key: serviceは、正確な集計を提供するために、同じサービス名のスパンを同じ Collector インスタンスにエクスポートします。routing_key: traceIDは、traceIDに基づいてスパンをエクスポートします。暗黙のデフォルトは、traceIDベースのルーティングです。- 2
- サポートされている負荷分散プロトコルは、OTLP だけです。OTLP Exporter のオプションはすべてサポートされています。
- 3
- 設定できるリゾルバーは 1 つだけです。
- 4
- 静的リゾルバーは、リストされたエンドポイント全体に負荷を分散します。
- 5
- DNS リゾルバーは、Kubernetes ヘッドレスサービスでのみ使用できます。
- 6
- Kubernetes リゾルバーが推奨されます。
4.4.5. Prometheus Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Prometheus Exporter は、Prometheus または OpenMetrics 形式でメトリクスをエクスポートします。
Prometheus Exporter はテクノロジープレビューのみの機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Prometheus Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
prometheus:
endpoint: 0.0.0.0:8889
tls:
ca_file: ca.pem
cert_file: cert.pem
key_file: key.pem
namespace: prefix
const_labels:
label1: value1
enable_open_metrics: true
resource_to_telemetry_conversion:
enabled: true
metric_expiration: 180m
add_metric_suffixes: false
service:
pipelines:
metrics:
exporters: [prometheus]
# ...
- 1
- メトリクスが公開されるネットワークエンドポイント。Red Hat build of OpenTelemetry Operator は、
endpointフィールドで指定されたポートを<instance_name>-collectorサービスに自動的に公開します。 - 2
- サーバー側の TLS 設定。TLS 証明書へのパスを定義します。
- 3
- 設定されている場合は、提供された値でメトリクスをエクスポートします。
- 4
- エクスポートされたすべてのメトリクスに適用されるキーと値のペアのラベル。
- 5
trueの場合、メトリクスは OpenMetrics 形式を使用してエクスポートされます。エグザンプラーは、OpenMetrics 形式で、ヒストグラムメトリクスおよびモノトニックな合計メトリクス (counterなど) に対してのみエクスポートされます。デフォルトでは無効になっています。- 6
enabledがtrueの場合、すべてのリソース属性はメトリクスラベルに変換されます。デフォルトでは無効になっています。- 7
- 更新なしでメトリクスが公開される期間を定義します。デフォルトは
5mです。 - 8
- メトリクスの型と単位の接尾辞を追加します。Jaeger コンソールの監視タブが有効になっている場合は、無効にする必要があります。デフォルトは
trueです。
OpenTelemetryCollector カスタムリソース (CR) の spec.observability.metrics.enableMetrics フィールドが true に設定されている場合、OpenTelemetryCollector CR は Prometheus ServiceMonitor または PodMonitor CR を自動的に作成し、Prometheus がメトリクスをスクレイピングできるようにします。
4.4.6. Prometheus Remote Write Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Prometheus Remote Write Exporter は、互換性のあるバックエンドにメトリクスをエクスポートします。
Prometheus Remote Write Exporter はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Prometheus Remote Write Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
prometheusremotewrite:
endpoint: "https://my-prometheus:7900/api/v1/push"
tls:
ca_file: ca.pem
cert_file: cert.pem
key_file: key.pem
target_info: true
export_created_metric: true
max_batch_size_bytes: 3000000
service:
pipelines:
metrics:
exporters: [prometheusremotewrite]
# ...
- このエクスポーターは、非累積モノトニックメトリクス、ヒストグラムメトリクス、およびサマリー OTLP メトリクスをドロップします。
-
リモートの Prometheus インスタンスで、
--web.enable-remote-write-receiver機能フラグを有効にする必要があります。有効にしないと、このエクスポーターを使用してメトリクスをインスタンスにプッシュすることができません。
4.4.7. Kafka Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Kafka Exporter は、ログ、メトリクス、およびトレースを Kafka にエクスポートします。このエクスポーターは、メッセージをブロックしてバッチ処理しない同期プロデューサーを使用します。スループットと回復力を高めるには、バッチ再試行プロセッサーおよびキュー再試行プロセッサーと一緒に使用する必要があります。
Kafka Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
kafka:
brokers: ["localhost:9092"]
protocol_version: 2.0.0
topic: otlp_spans
auth:
plain_text:
username: example
password: example
tls:
ca_file: ca.pem
cert_file: cert.pem
key_file: key.pem
insecure: false
server_name_override: kafka.example.corp
service:
pipelines:
traces:
exporters: [kafka]
# ...
- 1
- Kafka ブローカーのリスト。デフォルトは
localhost:9092です。 - 2
- Kafka プロトコルのバージョン。たとえば、
2.0.0などです。これは必須フィールドです。 - 3
- 読み取り元の Kafka トピックの名前。デフォルトは次のとおりです。トレースの場合は
otlp_spans、メトリクスの場合はotlp_metrics、ログの場合はotlp_logsです。 - 4
- プレーンテキスト認証設定。省略した場合、プレーンテキスト認証は無効になります。
- 5
- クライアント側の TLS 設定。TLS 証明書へのパスを定義します。省略した場合、TLS 認証は無効になります。
- 6
- サーバーの証明書チェーンとホスト名の検証を無効にします。デフォルトは
falseです。 - 7
- ServerName は、仮想ホスティングをサポートするためにクライアントによって要求されたサーバーの名前を示します。
4.4.8. AWS CloudWatch Logs Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
AWS CloudWatch Logs Exporter は、ログデータを Amazon CloudWatch Logs サービスに送信し、AWS SDK for Go とデフォルトの認証情報プロバイダーチェーンを使用してリクエストに署名します。
AWS CloudWatch Logs Exporter はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
AWS CloudWatch Logs Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
awscloudwatchlogs:
log_group_name: "<group_name_of_amazon_cloudwatch_logs>"
log_stream_name: "<log_stream_of_amazon_cloudwatch_logs>"
region: <aws_region_of_log_stream>
endpoint: <protocol><service_endpoint_of_amazon_cloudwatch_logs>
log_retention: <supported_value_in_days>
role_arn: "<iam_role>"
# ...
- 1
- 必須。ロググループがまだ存在しない場合は、自動的に作成されます。
- 2
- 必須。ログストリームがまだ存在しない場合は、自動的に作成されます。
- 3
- 任意。デフォルトの認証情報チェーンに AWS リージョンがまだ設定されていない場合は、リージョンを指定する必要があります。
- 4
- 任意。リクエストが転送されるデフォルトの Amazon CloudWatch Logs サービスエンドポイントをオーバーライドできます。エンドポイント値の一部として、
https://などのプロトコルを含める必要があります。リージョン別のサービスエンドポイントのリストについては、Amazon CloudWatch Logs endpoints and quotas (AWS General Reference) を参照してください。 - 5
- 任意。このパラメーターを使用すると、新しい Amazon CloudWatch ロググループのログ保持ポリシーを設定できます。このパラメーターを省略するか
0に設定すると、ログはデフォルトで期限切れになりません。保持期間 (日数) としてサポートされている値は、1、3、5、7、14、30、60、90、120、150、180、365、400、545、731、1827、2192、2557、2922、3288、または3653です。 - 6
- 任意。ログセグメントを別のアカウントにアップロードするための AWS Identity and Access Management (IAM)ロール。
4.4.9. AWS EMF Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
AWS EMF Exporter は、次の OpenTelemetry メトリクスデータポイントを AWS CloudWatch Embedded Metric Format (EMF) に変換します。
-
Int64DataPoints -
DoubleDataPoints -
SummaryDataPoints
EMF メトリクスは、PutLogEvents API を使用して Amazon CloudWatch Logs サービスに直接送信されます。
このエクスポーターを使用する利点の 1 つは、https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/ にある Amazon CloudWatch コンソールでログとメトリクスを表示できることです。
AWS EMF Exporter はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
AWS EMF Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
awsemf:
log_group_name: "<group_name_of_amazon_cloudwatch_logs>"
log_stream_name: "<log_stream_of_amazon_cloudwatch_logs>"
resource_to_telemetry_conversion:
enabled: true
region: <region>
endpoint: <protocol><endpoint>
log_retention: <supported_value_in_days>
namespace: <custom_namespace>
role_arn: "<iam_role>"
# ...
- 1
log_group_nameパラメーターを使用して、ロググループ名をカスタマイズするか、デフォルトの/metrics/default値または次のプレースホルダーを設定できます。/aws/metrics/{ClusterName}プレースホルダーは、メトリクスデータ内のClusterNameまたはaws.ecs.cluster.nameリソース属性を検索し、それを実際のクラスター名に置き換えるために使用します。{NodeName}プレースホルダーは、NodeNameまたはk8s.node.nameリソース属性を検索するために使用します。{TaskId}プレースホルダーは、TaskIdまたはaws.ecs.task.idリソース属性を検索するために使用します。リソース属性マップ内にリソース属性が見つからない場合、プレースホルダーは
undefined値に置き換えられます。- 2
log_stream_nameパラメーターを使用して、ログストリーム名をカスタマイズするか、デフォルトのotel-stream値または次のプレースホルダーを設定できます。{ClusterName}プレースホルダーは、ClusterNameまたはaws.ecs.cluster.nameリソース属性を検索するために使用します。{ContainerInstanceId}プレースホルダーは、ContainerInstanceIdまたはaws.ecs.container.instance.idリソース属性を検索するために使用します。このリソース属性は、AWS ECS EC2 起動タイプに対してのみ有効です。{NodeName}プレースホルダーは、NodeNameまたはk8s.node.nameリソース属性を検索するために使用します。{TaskDefinitionFamily}プレースホルダーは、TaskDefinitionFamilyまたはaws.ecs.task.familyリソース属性を検索するために使用します。{TaskId}プレースホルダーは、メトリクスデータ内のTaskIdまたはaws.ecs.task.idリソース属性を検索し、それを実際のタスク ID に置き換えるために使用します。リソース属性マップ内にリソース属性が見つからない場合、プレースホルダーは
undefined値に置き換えられます。- 3
- 任意。リソース属性をメトリクスラベルなどのテレメトリー属性に変換します。デフォルトでは無効になっています。
- 4
- ログストリームの AWS リージョン。デフォルトの認証情報プロバイダーチェーンにリージョンがまだ設定されていない場合は、リージョンを指定する必要があります。
- 5
- 任意。リクエストが転送されるデフォルトの Amazon CloudWatch Logs サービスエンドポイントをオーバーライドできます。エンドポイント値の一部として、
https://などのプロトコルを含める必要があります。リージョン別のサービスエンドポイントのリストについては、Amazon CloudWatch Logs endpoints and quotas (AWS General Reference) を参照してください。 - 6
- 任意。このパラメーターを使用すると、新しい Amazon CloudWatch ロググループのログ保持ポリシーを設定できます。このパラメーターを省略するか
0に設定すると、ログはデフォルトで期限切れになりません。保持期間 (日数) としてサポートされている値は、1、3、5、7、14、30、60、90、120、150、180、365、400、545、731、1827、2192、2557、2922、3288、または3653です。 - 7
- 任意。Amazon CloudWatch メトリクスのカスタム namespace。
- 8
- 任意。メトリクスセグメントを別のアカウントにアップロードするための AWS Identity and Access Management (IAM)ロール。
4.4.10. AWS X-Ray Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
AWS X-Ray Exporter は、OpenTelemetry スパンを AWS X-Ray セグメントドキュメントに変換し、それを AWS X-Ray サービスに直接送信します。AWS X-Ray Exporter は、PutTraceSegments API を使用し、AWS SDK for Go とデフォルトの認証情報プロバイダーチェーンを使用してリクエストに署名します。
AWS X-Ray Exporter はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
AWS X-Ray Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config:
exporters:
awsxray:
region: "<region>"
endpoint: <protocol><endpoint>
resource_arn: "<aws_resource_arn>"
role_arn: "<iam_role>"
indexed_attributes: [ "<indexed_attr_0>", "<indexed_attr_1>" ]
aws_log_groups: ["<group1>", "<group2>"]
request_timeout_seconds: 120
# ...
- 1
- AWS X-Ray サービスに送信される X-Ray セグメントの送信先リージョン。たとえば、
eu-west-1です。 - 2
- 任意。リクエストが転送されるデフォルトの Amazon CloudWatch Logs サービスエンドポイントをオーバーライドできます。エンドポイント値の一部として、
https://などのプロトコルを含める必要があります。リージョン別のサービスエンドポイントのリストについては、Amazon CloudWatch Logs endpoints and quotas (AWS General Reference) を参照してください。 - 3
- Collector を実行している AWS リソースの Amazon Resource Name (ARN)。
- 4
- X-Ray セグメントを別のアカウントにアップロードするための AWS Identity and Access Management (IAM) ロール。
- 5
- X-Ray アノテーションに変換される属性名のリスト。
- 6
- Amazon CloudWatch Logs のロググループ名のリスト。
- 7
- リクエストがタイムアウトするまでの秒数。省略した場合、デフォルト値は
30です。
4.4.11. File Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
File Exporter は、テレメトリーデータを永続ストレージ内のファイルに書き込みます。ローテーション、圧縮、複数のファイルへの書き込みなどのファイル操作に対応しています。このエクスポーターを使用すると、リソース属性を使用してファイル名を制御することもできます。必要な設定は path だけです。これは永続ボリュームファイルシステム内のテレメトリーファイルの保存先パスを指定するものです。
File Exporter はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
File Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
config: |
exporters:
file:
path: /data/metrics.json
rotation:
max_megabytes: 10
max_days: 3
max_backups: 3
localtime: true
format: proto
compression: zstd
flush_interval: 5
# ...
- 1
- データを書き込むファイルシステムパス。デフォルトはありません。
- 2
- ファイルのローテーションはこのエクスポーターのオプション機能です。デフォルトでは、テレメトリーデータは 1 つのファイルにエクスポートされます。ファイルのローテーションを有効にするには、
rotation設定を追加します。 - 3
max_megabytes設定は、ファイルがローテーションされるまでに許可される最大サイズです。デフォルトは100です。- 4
max_days設定は、ファイルを保持する日数を指定します。日数はファイル名のタイムスタンプから起算されます。デフォルトはありません。- 5
max_backups設定は、複数の古いファイルを保持するためのものです。デフォルトは100です。- 6
localtime設定は、ファイルがローテーションされるときにファイル名の拡張子の前に追加するタイムスタンプのローカル時間形式を指定します。デフォルトは協定世界時 (UTC) です。- 7
- テレメトリーデータをファイルに書き込む前にエンコードする形式。デフォルトの形式は
jsonです。proto形式もサポートされています。 - 8
- ファイル圧縮は任意であり、デフォルトでは設定されていません。この設定は、ファイルにエクスポートするデータの圧縮アルゴリズムを定義します。現在、
zstd圧縮アルゴリズムのみがサポートされています。デフォルトはありません。 - 9
- フラッシュ間の時間間隔。単位のない値はナノ秒単位で設定されます。
rotation設定によってファイルのローテーションが有効になっている場合、この設定は無視されます。
4.4.12. Google Cloud Exporter リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Google Cloud Exporter は Telemetry データを Google Cloud Operations Suite に送信します。Google Cloud Exporter を使用すると、メトリクスを Google Cloud Monitoring にエクスポートし、Google Cloud Logging にログを記録し、Google Cloud Trace にトレースできます。
Google Cloud Exporter はテクノロジープレビュー機能のみです。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Google Cloud Exporter が有効になっている OpenTelemetry Collector カスタムリソース
# ...
env:
- name: GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS
value: /var/secrets/google/key.json
volumeMounts:
- name: google-application-credentials
mountPath: /var/secrets/google
readOnly: true
volumes:
- name: google-application-credentials
secret:
secretName: google-application-credentials
config:
exporters:
googlecloud:
project:
# ...
- 1
- 認証
key.jsonファイルを参照するGOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS環境変数。key.jsonファイルはシークレットボリュームとしてマウントされます。OpenTelemetry Collector。 - 2
- 任意。プロジェクト識別子。指定しない場合、プロジェクトは認証情報から自動的に決定されます。
デフォルトで、エクスポーターは Telemetry データをエクスポーターの設定の
projectフィールドで指定されたプロジェクトに送信します。gcp.project.idリソース属性を使用して、メトリクスごとにオーバーライドを設定できます。たとえば、メトリックにラベルプロジェクトがある場合、Group-by-Attributes Processor を使用してこれをリソースラベルにプロモートし、リソースプロセッサー を使用してプロジェクトからgcp.project.idに属性の名前を変更します。