第10章 HelmChartRepository [helm.openshift.io/v1beta1]


Description
HelmChartRepository は、プロキシーされた Helm チャートリポジトリーのクラスター全体の設定を保持します。互換性レベル 2: メジャーリリース内で最低 9 か月または 3 つのマイナーリリース (いずれか長い方) の間安定しています。
タイプ
object
必須
  • spec

10.1. 仕様

プロパティー説明

apiVersion

string

APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。

kind

string

kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。

metadata

ObjectMeta

標準オブジェクトのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。

spec

object

spec 設定についてのユーザーが設定できる値を保持します。

status

object

クラスター内のリポジトリーの監視されたステータス。

10.1.1. .spec

Description
spec 設定についてのユーザーが設定できる値を保持します。
タイプ
object
プロパティーDescription

connectionConfig

object

チャートリポジトリーに接続するために必要な設定

description

string

オプションの人間が読めるリポジトリーの説明。UI で表示目的で使用できます。

disabled

boolean

true に設定されている場合は、cluster/namespace でリポジトリーの使用を無効にします

name

string

オプションの関連する人間が読めるリポジトリー名。UI で表示目的で使用できます。

10.1.2. .spec.connectionConfig

Description
チャートリポジトリーに接続するために必要な設定
タイプ
object
プロパティーDescription

ca

object

ca は、PEM でエンコードされた CA バンドルを含む名前による設定マップへのオプションの参照です。リモートサーバーによって表示される TLS 証明書を検証するためにトラストアンカーとして使用されます。キー ca-bundle.crt は、データを見つけるために使用されます。空の場合、デフォルトのシステムルートが使用されます。この設定マップの namespace は openshift-config です。

tlsClientConfig

object

tlsClientConfig は、サーバーに接続するときに提示する PEM エンコードされた TLS クライアント証明書と秘密鍵を含む名前によるシークレットへのオプションの参照です。キー tls.crt は、クライアント証明書を見つけるために使用されます。キー tls.key は、秘密キーを見つけるために使用されます。このシークレットの名前空間は openshift-config です。

url

string

チャートリポジトリーの URL

10.1.3. .spec.connectionConfig.ca

Description
ca は、PEM でエンコードされた CA バンドルを含む名前による設定マップへのオプションの参照です。リモートサーバーによって表示される TLS 証明書を検証するためにトラストアンカーとして使用されます。キー ca-bundle.crt は、データを見つけるために使用されます。空の場合、デフォルトのシステムルートが使用されます。この設定マップの namespace は openshift-config です。
タイプ
object
必須
  • name
プロパティー説明

name

string

name は、参照される設定マップの metadata.name です。

10.1.4. .spec.connectionConfig.tlsClientConfig

Description
tlsClientConfig は、サーバーに接続するときに提示する PEM エンコードされた TLS クライアント証明書と秘密鍵を含む名前によるシークレットへのオプションの参照です。キー tls.crt は、クライアント証明書を見つけるために使用されます。キー tls.key は、秘密キーを見つけるために使用されます。このシークレットの名前空間は openshift-config です。
タイプ
object
必須
  • name
プロパティー説明

name

string

name は、参照されるシークレットの metadata.name です。

10.1.5. .status

Description
クラスター内のリポジトリーの監視されたステータス。
タイプ
object
プロパティー説明

conditions

array

条件は、条件とそのステータスのリストです

conditions[]

object

条件には、この API リソースの現在の状態の 1 つの側面の詳細が含まれています。--- この構造体は、フィールドパス.status.conditions で配列として直接使用することを目的としています。たとえば、次のように入力します。FooStatus struct{//foo の現在の状態の監視を表します。//既知の.status.conditions.type は次のとおりです: "Available"、"Progressing"、および "Degraded"//+ patchMergeKey = type//+ patchStrategy = merge//+ listType = map//+ listMapKey = type Conditions metav1.Condition json: "conditions、omitempty" patchStrategy: "merge" patchMergeKey: "type" protobuf: "bytes、1、rep、name =conditions"//その他のフィールド}

10.1.6. .status.conditions

Description
条件は、条件とそのステータスのリストです
タイプ
array

10.1.7. .status.conditions[]

説明
条件には、この API リソースの現在の状態の 1 つの側面の詳細が含まれています。--- この構造体は、フィールドパス.status.conditions で配列として直接使用することを目的としています。たとえば、次のように入力します。FooStatus struct{//foo の現在の状態の監視を表します。//既知の.status.conditions.type は次のとおりです: "Available"、"Progressing"、および "Degraded" // +patchMergeKey=type // +patchStrategy=merge // +listType=map // +listMapKey=type Conditions []metav1.Condition json:"conditions,omitempty" patchStrategy:"merge" patchMergeKey:"type" protobuf:"bytes,1,rep,name=conditions" //その他のフィールド}
object
必須
  • lastTransitionTime
  • message
  • reason
  • status
  • type
プロパティー説明

lastTransitionTime

string

lastTransitionTime は、ある状態から別の状態に最後に遷移した時間です。これは、基本的な条件が変更された時点となります。不明な場合には、API フィールドが変更された時点を使用することも可能です。

message

string

message は、遷移の詳細を示す人が判読できるメッセージです。空の文字列の場合もあります。

observedGeneration

integer

observedGeneration は、それをベースに条件が設定された .metadata.generation を表します。たとえば、.metadata.generation が現在 12 で、.status.conditions[x].gitopsdGeneration が 9 の場合、インスタンスの現在の状態に対して条件が古くなっています。

reason

string

reason には、条件の最後の遷移の理由を示すプログラムによる識別子が含まれます。特定の条件タイプのプロデューサーは、このフィールドの期待値と意味、および値が保証された API と見なされるかどうかを定義できます。値は CamelCase 文字列である必要があります。このフィールドには空白を指定できません。

status

string

条件のステータス、True、False、Unknown のいずれか。

type

string

CamelCase または foo.example.com/CamelCase の条件のタイプ。--- 多くの.condition.type 値は、Available などのリソース全体で一貫していますが、任意の条件が役立つ可能性があるため (.node.status.conditions を参照)、競合を解消する機能が重要です。一致する正規表現は (dns1123SubdomainFmt/)?(qualifiedNameFmt) です。

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